VAK
2月
11日
先日のコーチングの講座で、人にはそれぞれ「優位となる感覚」があると教わった。
少し調べてみたが、これはNLP(Neuro Linguistic Programming)の分野だ。NLPとは、「神経言語プログラミング」の略称で、“脳と心の取扱説明書”とも呼ばれる最新の心理学である。
人は五感によって世界を認識している。五感とは、視覚、聴覚、運動感覚、味覚、臭覚。人は外部や内面のものを理解するとき、これら5つの感覚を使っている。このうち、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、運動感覚(Kinesthetic)の3つの感覚の頭文字をとって、「VAK」と呼んでいるそうだ。
※味覚と臭覚は運動感覚に含む。
この視覚、聴覚、運動感覚のうち、どれが優位に働くかは人によって違うらしい。
私は「視覚優位」のようだ。
口頭で説明されるより、図や文字で示された方が理解しやすい。大好きな音楽も、メロディはもちろん聴覚で感じ取っているが、歌詞はほとんど頭に入ってこない。歌詞は、歌詞カードなど文字で把握することが圧倒的に多い。ラジオをあまり聞かないのもそのせいだったんだ。通勤途中などに本の朗読を聴いたりする「オーディオ・ブック」なんて有り得ない(笑)これまでなかなか情報が頭に入ってこない時がたまにあり、「なんか私、頭悪いん?😞」と思っていたが、感覚の優位性のためだったんだ。
逆に、坂本先生は聴覚優位らしく、図や文字で示されるより、口頭で説明される方が理解しやすいらしい。
自己理解を深め、また他者の理解にも役立ちそうな情報だった。
みなさんは、どの優位性でしょうか?🍀
★☆さわログ☆★