23時の乙女たち 〜ある銭湯の風景〜
2月
28日
私はたまに近所の銭湯に行く。
家風呂はあるが、たまに大きなお風呂に入りたくなる。
この銭湯は、どうもおばあちゃん3人ぐらいと、奥さん2人ぐらいで回している模様。
おばあちゃん達はもう80代ぐらいだろうか。
いつも、「いらっしゃい」「ありがとう」の言葉もなく、番台やマッサージ機に座って半分寝ている状態(笑)
私はいつも、番台にそっと入浴券を置いて、女湯へ向かう。
そのまま入場していく悪い人もいるんじゃないかな。。
きのうも行ってきた。
ただ、いつもより行くのが遅くなり、風呂からあがったら、閉店の23時直前になってしまった。
閉店準備が始まっていた。
何やら女性達のけたたましい声が聞こえる。
おばあちゃん達の声だ。
しかもめっちゃ元気❗️
おばあちゃん①が、
「あ、アレ注文しとかな!」
と言うと、奥さん①が、
「あーもー、私がやっとくから!」
というカンジ。
労働意欲あったんかい。
ってか、逆じゃね?
営業時間中は元気よく(少なくとも起きて)接客して、その後オフになるところが、営業時間中は半分寝てて、終業後元気になるの❓❓笑
ん〜でも、23時から、何かおばあちゃん達の✨スペシャルタイム✨が始まるのかな〜?それで、営業時間中は体力温存しているとか…笑
それならもう、仕方ないよね。
またそっと、番台に入浴券置いとくね♨️
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