お月見の習俗1

お月見の習俗1
わが街では戦前より前から旧暦の十五夜の夜、

各家の縁側にすすきと一緒にお供えしてあるお団子(昔は地芋(里芋)?、今はお菓子)を子供が夜盗んでまわるという風習があり今も脈々と続いています。今年は10月3日土曜日

村の長老に聞くと、戦前は9月に地芋?がとれて子供にはご馳走だったようです。

これが隣の商業地区の街では全く行われず

農村地区のみの風習だったことが注目すべき

ことのように思います。

農作物を作り、それをみなで分かち合う

つまりは収穫祭であり神社でも大祭と称して

春と秋に祝います

また、月を神様に見立てたお供えであり、子供だけが

それを食べることが許されたところ。このあたるも

農村に残された月見信仰というと大げさですが

あるやに思います

いずれにしても主催者もいない、決まった場所や

時間も無い、書いたものも無い、なのに脈々と

戦前から続く風習というのが不思議でしょうがない

この地域の文化です
#お月見どろぼう #お月見泥棒 #アート #伝統 #団子盗み #愛知県一宮市 #戦前から風習 #文化 #時之島 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ

伝統行事っていいですね。

いつまでも残したいです。
投稿日 2009-09-24 21:36

ワオ!と言っているユーザー


ありがとうございます

伝統の風習・・何か大切なことが
あるように思えてならないです
投稿日 2009-09-25 16:41

ワオ!と言っているユーザー


素晴らしい伝統行事です。

袋いっぱいのお菓子に子どもたちはにこにこ顔ですね。
この時の嬉しさが次の世代へと受け継がれていくのではないでしょうか。

叔母が住む岡山の農村部で、お嫁入りする花嫁さんの家で、嫁菓子を近所の子どもたちに配るというので、従兄弟たちが喜んで行列に並んだという話を思い出しました。
投稿日 2009-09-25 09:19

ワオ!と言っているユーザー


これって名古屋では嫁りの菓子撒き

といって、屋根からお菓子を投げて
近所の人たちが拾うという習慣に似て
ますね
投稿日 2009-09-26 01:28

ワオ!と言っているユーザー


皆沢山のお菓子を持っていますね

すでに何件か廻ったのでしょうか
投稿日 2009-09-28 15:36

ワオ!と言っているユーザー


スーパーの袋が活躍します(笑)
投稿日 2009-09-29 02:06

ワオ!と言っているユーザー

この投稿へのコメントはできません。