9月
24日,
2009年
お月見の習俗1
各家の縁側にすすきと一緒にお供えしてあるお団子(昔は地芋(里芋)?、今はお菓子)を子供が夜盗んでまわるという風習があり今も脈々と続いています。今年は10月3日土曜日
村の長老に聞くと、戦前は9月に地芋?がとれて子供にはご馳走だったようです。
これが隣の商業地区の街では全く行われず
農村地区のみの風習だったことが注目すべき
ことのように思います。
農作物を作り、それをみなで分かち合う
つまりは収穫祭であり神社でも大祭と称して
春と秋に祝います
また、月を神様に見立てたお供えであり、子供だけが
それを食べることが許されたところ。このあたるも
農村に残された月見信仰というと大げさですが
あるやに思います
いずれにしても主催者もいない、決まった場所や
時間も無い、書いたものも無い、なのに脈々と
戦前から続く風習というのが不思議でしょうがない
この地域の文化です
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー