6月
14日,
2015年
番外編:東京 築地本願寺
築地本願寺は江戸時代の1617年に、西本願寺の別院として浅草近くの横山町に建立され、「江戸浅草御坊」と呼ばれていました。しかし明暦の大火により本堂を焼失後、江戸幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き1679年に再建。「築地御坊」と呼ばれるようになりました。
1923年9月1日の関東大震災では、地震による倒壊は免れましたが、すぐ後に起こった火災により再び伽藍を焼失し、1934年に竣工された本堂は、日本国政府の重要文化財に指定されています。 浄土真宗本願寺派の新体制移行に伴い、正式名が従前の「本願寺築地別院」から「築地本願寺」になりました。
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