7月
27日,
2014年
アメリカ生活情報:インターネット電話
インターネット電話とは、インターネット回線を利用し、ソフトウェアを介して通話あるいはチャットをするツールです。有名なものには上記に書いたSkypeやLINE、また最近は Apple のFace Timeというソフトウェアがあります。相手側に同じソフトウェアがあると、データ通信として通話料なくして(つまり無料で)会話したり、ビデオチャットすることが可能です。
これに対し、登録した電話番号に電話することができる機能もあります。例えばSkypeですとSkype Outと言って有償でプリペイして、電話をかける先の番号を登録します。すると、ローカル電話の番号が発行されるので、この番号に登録してある携帯から電話すれば国際電話でも安価にSkype経由で通話することも可能です。LINEではLINE PREMIUMという機能で、プリペイした金額分、LINEから電話をかけることができるのです。
Skype もLINEも、そしてFace Time も、それぞれ使い勝手はもちろんありますが、受信者が同じソフトウェアが必要となり、多くの場合、Skype もLINEも、そしてFace Timeのアカウントもすべて持っている人が多いです。昔と比べるとぐっと距離が縮まり、本当に便利になりました。