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- ICF(International Coach Federation 国際コーチング連盟)のACC資格更新について
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2022年、クラスLまたはメンターコーチングで国際コーチング連盟のACC受験に関して記録を振り返ってみた。
■ACC合格者 20名(クラスL、メンターコーチング支援)
■ACC申請中 10名(クラスL及びメンターコーチング支援、実技試験の音源合格も含む)
そして、現在は10人がメンターコーチングを受けてくださってACCに向けてチャレンジ中。
そこで、ACC取得後の資格更新について書いてみる。
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■資格更新のタイミングはいつ?
3年毎に更新が必要
・取得時の認定証(デジタルデータ)の下に記載されています。
・または、ICFの会員であればメールで連絡が届きます。
■更新時までに必要なこと
・40時間以上のCCEプログラム(コーチ教育)
少なくとも24時間のコアコンピテンシーを含むこと
少なくとも3時間の倫理規定を含むこと
その他リソースデベロップメント
10時間のメンターコーチングはコアコンピテンシーとしてCCEにカウントできる
・メンターコーチング10時間 (3ヶ月以上)*初回の更新のみ必須
■CCE(Continuing Coach Education:継続コーチ専門教育)って何?
コーチングの学習、またはICF認定資格更新のためのトレーニング
CCEには、2つのカテゴリーがあります
・CC コアコンピテンシー (コアコンピテンシーについて)
・RD リソースデベロップメント (コーチの専門的な成長に役立つスキルトレーニング、コンピテンシー以外のマテリアル)
プログラムには例えば、”CC9時間:RD3時間 合計12時間”のように記載されています。
プログラム毎に確認しましょう。
■CCE(Continuing Coach Education:継続コーチ専門教育)はどこで学べるの?
国際コーチング連盟日本支部 CCE発行イベント
https://icfjapan.com/event
■更新料
・ICF会員 $175US (本日2023/02/16 23,436円)
・ICF非会員 $275US (本日2023/02/16 36,864円)
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ここまで更新について書いているのですが、ACCを取得して3年の更新のタイミングの前にPCCを申請するのも、いいでしょう。
私自身は、ACCの更新をせずにPCCを取得しました。
なぜなら、40時間のCCEプログラムを受講するなら、もう少し足してあと25時間学びを追加することで、PCC申請の要件の125時間トレーニングを満たすことが出来るからです。
ACC申請時(60時間トレーニング)+CCEプログラム(65時間)=PCC申請要件125時間
なにはともあれ、ACC,PCC申請についてのご相談はお気軽に、コーチ探せるのお問い合わせや、facebookメッセージなどからどうぞ。
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