リカレント教育って、聞いたことある?
リカレント教育とは、学生だけが学ぶのではなく、社会人が働きながら職業上の知識や技術を学び「続ける」こと。
先日、金沢市役所の会議室で終日某会議に参加していた際、お昼休みに市役所6階にある金沢市議会副議長室にいらっしゃる副議長の喜多さんにご挨拶に伺った。
コロナ禍でお目にかかってなかったので久しぶりに話しが盛り上がる。
短い時間だったけど、今日のお題にもなってるリカレント教育、オンライン授業について熱く語ってしまった。
リカレント教育には次の2つの背景がある、と文科省の資料に書いてあった。
・人生100年時代の到来
人生を学び、仕事し、引退の3ステージモデルから、マルチステージモデル(多様な働き方)に変化していく
・Society 5.0の到来
Iot、AI、ロボットなど活用して社会課題を解決していく社会に変化していく
文部科学省の資料によると、上記により学び続けることで活躍できる社会にしていくらしい。
(超訳;一言で言うと「今までの働き方だけじゃ100年生きていけないよ!」ってことらしい)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/koyou/20200409/200409koyou03.pdf
さらに、提言書の部分を見ると「正規雇用化に有効な資格取得等に資するプログラム」「短期間での資格」など書かれていて、私には資格取得したら正規雇用になれるのか?短期間で取れる資格って?疑問が湧いてくる。
学び続けると違うじゃんって。
話は戻ると、午後からの会議室に戻ると隣に座っていた仲良しの大学教授曰く「オンライン授業やってると、その後ろでお母さんやお父さんが授業を聞いているらしくて、実はコロナ禍ってリカレント教育にもなってるみたいよー」って。
なるほどね、コロナ禍でいろんなことが起きてる。
悪いことばかりでもない。
投稿日 2020-08-04 02:47
ワオ!と言っているユーザー