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- 夫婦の会話、調査から読み取る理想と現実 その２
夫婦の会話量調査 夫婦の会話、
理想と現実を明らかに！
（江崎グリコ調査）
既婚の男女1,000人を対象に
夫婦の会話量に関する調査データから、見えてくるものをご紹介します。
夫婦円満のためには「会話」は必要かというアンケートで、
97％が夫婦円満のために「会話」が必要と回答
十分な会話量が、夫婦時間の満足につながると考えている結果でした。
会話量に満足している人は9割がた、
夫婦2人で過ごす時間にも満足していて、
さらにパートナーに対する満足度も高い（ある意味当然と言える）結果でした。
配偶者の満足度、一緒に過ごしたい気持ちは？
年齢別に見ると、20代が最も高く、
徐々に下降。
40代が最も低くなっています。
その後徐々に、上昇していく。
V字型で表されています。
男女別に見てみると、
満足度は
「夫は高く妻が低い。。。」
この結果から、
夫婦で「相手に対する想い」のズレ
が、見て取れます。
つまり、夫婦のバランスが崩れがちな状態です。。
40代というと、
仕事で、大きな責任が伴うようになり
仕事以外でも、頼られることが多くなってくる年齢です。
様々な重圧を感じたり、
子の思春期とも重なる事も多く・・・
自身の身体の変化など
様々な課題や、
心境の変化が重なり、
中年の危機とも呼ばれ、
人生の中でも乗り越えるのが大変な時期だと、警告されるほど。
お互いの人生や、あり方について、
再度模索が、始まる時期でもあります。
自身が抱える心身の問題について、
ずっと一人で抱え込まず
パートナーに伝えておくようにしましょう。
お互いに、
それまでとは違った協力体制や
結びつきが必要になるかもしれません。
おたがいのバランスが
うまく取れる事で、
夫婦として、親として、
新たな関係へ発展していく可能性の時期になります。
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最後まで
お読みいただき、ありがとうございました！
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