「定年」という幻想。
9月
16日
フリーランスになってみると、リスクが非常に高いなぁと思えるようになりました。
因みに自分の父も管理職定年で、55歳定年。王道の60歳で定年退職はしていません。
かつ、会社に嘱託社員などで残る選択もしませんでした。
まぁ、電気、電話の資格を持っているので、親戚の家の左官屋さんの手伝いもできるだろうし、器用な人なので自営業でも食ってゆけると息子から見てもそう思えました。
かつ、バブル時代に結構貯金ができていたみたいで、盤石な資金繰りをしてるみたい(笑)
そんな、家庭に育ったこともあり、1つの会社で勤め上げるモデルがなく、行く先々の環境に適用する方がいいのかなぁという考えてと次第になりました。特に30代は数多くの転職をせざるを得ない時期でしたので・・・。
「未経験の業界で仕事ができん」
という声が聞こえるそうですが、ブライダル業界で新規案件を取ってくる60代の方もいるんです。やればできる。思い込みを捨てれば。そんな気がします。
そういえば、実家では
「自分でできることは自分でする」
というルールが徹底されています。祖母、父、母、妹、親戚の家まで。
なので、一日じゅうまったりすることはできません(笑)
何らかの家事をしないといけません。
定年を迎えた父も、母も未だに働きに出ていて、
のんびりしている時間は少ないです。
そうなると、したことないこともしないといけません。
それが、環境適用能力を鍛えるのかな。きっと。
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