「サカイソリューション」の対応はいつも持ち帰りなしだったんですが、 今回は持ち帰り企画。 「Googleフォームで時間制限をかけて、テストのようにしたい。」 と。 以下のサイトを読んで頑張ってスクリプト書けと・・。 タイマーのAPIは無さそう。。 https://tonari-it.com/gas-timed-driven-trigger/ https://takakisan.com/google-form-script-set-deadline/ https://note.com/sakuranoneteru/n/n40be99a2c3cf フォームをゴリゴリカスタマイズできるオタクならば、これでもいいけどねぇ・・。 一般の方にはハードルがエベレストより高くなると思うので、あれこれ検索。 Googleフォームで時間制限をかけるアドインがあることを発見。 1.Form Timer(https://gclocked.com/home) 2.Quilgo(https://quilgo.com/) の2つくらい。フリー版もあるけど、昔ながらのシェアウェアみたく無料版は 機能制限があって、いろんな機能がほしければサブスクリプション契約が 必要があるようです。秀丸エディタのような裏ワザはできませんねぇ・・・。 このアドインも設定にちょっと苦労します。 「1.」も「2.」もまずGoogleフォームにアドインとしてインストールする 必要があり、アドインとGoogleフォームを連携する設定を行う必要があります。 これは両者同じ。 で、QuilgoとForm Timerは以下の設定を行うことで制限時間付きのフォームが できるようになります。 ・Googleフォーム側:問題や解答を表示する設定。 ・QuilgoとForm Timer側:制限時間の設定、開始画面の設定 となります。Googleフォーム側は先に作っておき、QuilgoとForm Timerなどの アドインをインストールして、Googleフォームと連携するほうがスムーズかも しれません。 2つのアドインはちょっと差があり、使う側が求めることに応じて使うことを オススメします。 ・Quilgo 導入は比較的スムーズ。でも無料版はほとんどカスタマイズできません。 終了時間くらいです。後は英語の文言となってしまいます。 ・Form Timer こちらも導入は比較的スムーズで、無料版は数項目カスタマイズできます。 ・終了時間 ・開始画面の文言 は変更でき、日本語も大丈夫です。 どちらも解答したか、時間切れとなり解答しなかった場合のデータのみは 収集できます。正否はGoogleフォーム側で分析となります。 ただ、両者管理画面が英語となり、英語が読めないとちょっと使いこなせない。 英語がNGでしたら、Google Apps Script(GAS)でゴリゴリ作るしか無いかも。 自分でも、Google Apps Script(GAS)で制限時間付きのフォーム作るの結構 大変。Github探すことなりそう・・・。 そこまでになると無料で引き受けるにはいかんなぁ・・・。