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波猫まち子の日記

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都内で週末を過ごす

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都内で週末を過ごす 都内で週末を過ごす 都内で週末を過ごす 都内で週末を過ごす
吉祥寺は思い出深い街です。私が生まれ育ったのは練馬の端っこ、青梅街道沿いの関町というエリア。一番近いのは西武新宿線の武蔵関という駅だけど、自転車やバスで吉祥寺や三鷹まで20分という場所にありました。小さい頃は吉祥寺を「ジョージ」なんて呼んだりして、一番近い「おしゃれな都会」だったんですね。高校時代は、吉祥寺から井の頭線を使って学校まで通っていたので、成蹊高校・大学の桜並木の下を自転車で通り抜けて行くのがお気に入りのコースでした。

今週末は都内に住む友達に会う約束をいくつか入れていたので、今流行のAirbnb(日本では民泊と呼ばれていました)で吉祥寺は井の頭公園のすぐそばに宿を取ることに。1泊7400円で、5階建てのマンションの最上階の1DKを丸々借りることができました。洗濯機やレンジなどの電化製品も完備、携帯WiFiの貸し出しOK、新品同様の自転車4台(しかもベビーシート付き)もあって、布団やタオルも清潔で大満足。(興味のある人はこちらを見てね)

金曜日の夜は、夫に子供3人を預け会社時代の友人たちに会うため新橋へ。しばらくぶりに日本に帰ると、電車に乗るのが(特に一人で)とても新鮮  新橋に着いたら滅多にしない自撮りなんかしちゃって  浮き浮きとオヤジの町・新橋を歩いてたら、待ち合わせの場所がなかなか見つからず周辺をグルグル。人に場所を聞いてやっとたどり着いたのが「黒船屋」。狭~い店内の、これまた狭~い半2階の階段を上るとそこには懐かしい顔ぶれが!!会社を辞めて以来16年近く会っていなかった友達などがいて、狂喜乱舞  会社に今もいる人・辞めた人、全ての人を知っているのではと思えるくらい顔が広い、お世話になった上司が当時交流があった人たちを帰国する度に集めてくださるのです。今回は、私が新人時代に勤めていた銀座8丁目のオフィス(今はもうない)のすぐそばでもあったので、飲んだ後そのビルがあった金春通りに移動して記念撮影。楽しかったなあ~。

土曜日は、気温が急に上がって蒸し暑い!!サンディエゴ時代の若い(?)友人二人と一緒に井の頭動物園でもぶらぶらしようかなんて考えていたのだけど、「この暑さじゃムリ」とのことで、煩い子ザル3人がいても大丈夫そうなガスト吉祥寺店を選んで普通に昼食を食べました。二人には、別々の時期に子供たちのベビーシッターもしてもらっていたので、彼らの成長ぶりにびっくりしていました。またいつか、サンディエゴに遊びに来てもらいたいなあ。

夜は、小学校からの友人で今は高円寺に住む旧友Kと再会。夫や夫の親友K太さんやZさんも知っているので一緒にご飯を食べることに。その前に、夕暮れの井の頭公園で子供たち(と夫)を自転車乗りで遊ばせました。

 



その間に、私とKは近況報告(蚊と戦いながら)。中学の同級生Yが最近、西荻にバーを出したらしく、その店で旧友たちが集まった話などを聞く。8時近くまでそこにいて、ようやく食べるお店を探し始めたけど、行くとこ行くとこ満席。なるほど、吉祥寺がいかに人気のある街であることが分かりますね!やっと見つけたのが、南口駅前にある甚屋。店内は黒光りする木造建築がかなりシックで感動。食事もどれもこれもとても美味しかったです。

日曜日は、朝からまた井の頭公園をサイクリング。今度は私も参加。朝の風が気持ちよい!!自転車乗りってこんなに爽やかだったっけ~

  



しかし、この後思いがけず地獄(?)が待っていることに・・・。日本の暑さは半端ない。ちょっと歩いただけでも全身汗だくです。11時にチェックアウトした後、私と子供たちは、高校時代の友人が住む渋谷へ。渋谷駅で二人の子供がいる友人と無事再会、デパ地下で食材を購入した後、歩いて友人宅へ。駅から8分と聞いていたのだけど、どうやら自転車でだったようで、炎天下の中3歳児を抱え(今回、サンディエゴからストローラーを持ってくるのを忘れました!)、上の子二人も重い荷物をしょいながらの道は正に地獄・・・といったら大げさだけどかなりしんどかった  友人が「バスもあるよ」と言ってくれたのを素直に聞いておけばよかった(苦笑)。でも、苦労して着いた後の、友人がご馳走してくれた素麺の味はまた格別!ツナ缶をちょっと乗っけて食べるとまたコクが出てとっても美味しかったです

夕方、夫と合流して西吾野に帰りました。ハ~激しく暑い週末で、子供たちも夫も相当参ったよう。都会で暮らすっていうのは、大変みたいですね、特にこの季節は。

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実家にある懐かしい物たち

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実家にある懐かしい物たち 実家にある懐かしい物たち 実家にある懐かしい物たち 実家にある懐かしい物たち
久しぶりに実家に帰ると、懐かしい物たちに会えるのが楽しみなのですが、今回もたくさん見つけました。

まずは、こちら!


母の鏡台の上にあった、桃の花!これは懐かしいですね~ いかにも着色したって感じの人工的なピンク色なんですが、母も言うようにクリームとしては大変優れもの。今だ公共の場ではビーサン人口が少ないこの日本で、恥ずかしげもなくカッサカサの踵をさらけ出している私。早速クリームをすり込むすり込む。

そして、次はこちら。


これ、亡くなった父が生前使っていた灰皿なんですが、母に聞いたら練馬に住んでいた家を新築した時(西吾野には移ってきたのは私が成人した後)に買ったそうで、36年前のもの。改めて見ると、このスリークな形が何とも言えずオシャレ。って夫と私がしきりに感心している横で、「そんなに良いかしらね~その吸殻なんてまともに捨てたことなんて無いのよ。もっとキレイにしなくちゃね。」と言う母。後年タバコは止めた父だったので、来客が来る時しか吸う人はいなかったのでしょうね。

こちらの箪笥は、父が母と結婚する前から使っていた物。


一見とてもシンプルなただの箪笥なのですが、引き出しの手前の上の部分が少し斜めになっていて、開け閉めがスムーズにできるようになっているのです。昔のものってやっぱりちゃんと考えて作ってあるんだな~って思いました。

最後は、私が子供のころ飼っていた猫、リンにそっくりなこちら。


実は、コレ置物(って分かるか ) 私が、高校生の時に留学していたテネシーで色付けしたセラミックです。あまりにも本物ソックリにできちゃったので、今でも玄関先に飾ってあって、帰るたびに出迎えてくれます。

里帰りするときは、夫も一緒で長期に渡ることが多いので、今までは一軒家を借りていたのですが(田舎なので家賃がとても安い)、今回は夫が2週間ほどで先に帰る予定なので実家に滞在させてもらっています。おかげで母とゆっくり接する機会ができ、夜な夜な色々な話をしています。もともと母と私は性格が似ている部分もあるので、仲は良い方。でも、父のことや、私が子供のころ母が感じていたことなど、初めて聞くエピソードもいっぱいあってなんだかとても有意義な時間を過ごしています。

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登校第一日目

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日本に帰国した第一の目的は、子供たちを日本の学校に通わせること。兄のNは3回目で、妹のMは小学校では初めての体験入学です。サンディエゴでは日本語学校をすでに止めている二人。日本語能力はかなり落ちているはずなので、不安・・・ な親。

時差ぼけで朝5時から起きていて時間があるので、挨拶の練習をさせます。「わたしは○○です。カリフォルニアからきました。どうぞよろしくおねがいします。」どうぞ、が中々覚えられないので、よろしくおねがいします、で良しとする(苦笑)。

まず、校長先生と教頭先生にご挨拶。校長先生に質問されて、「うん。」などといいかげんに受け答えする息子に恥ずかしくて頭に血が上る夫 「うん、じゃなくて、はい。それから最後は、ですを付ける!」と二人がいなくなった隙に必死で丁寧語を指導する情けない私たち

大丈夫かなあ~~とかなり不安気に3時にお迎えに行ったのですが、意外や意外。Mは女の子に囲まれて楽しそう。じゃんけんに勝って、学級農園で育てた巨大きゅうりをゲットしたとご満悦。やや憔悴気味なNの表情から、「やっぱり授業難しかったのかなあ・・・」と思ったら、「僕ね、学校で一番サッカーうまいみたい」と誇らし気(全校生徒50人もいないんですけどね )。良かったあ~ と胸を撫で下ろし、向かいにある顔見知りの個人商店に入ってアイスを買ってあげる。

家に帰って早速宿題の指導。Mは3年生だけど、2年生の漢字を練習させてもらえるみたい。Nは算数がこちらの方が進んでいたので、教えてあげました。

Mが「ママ、スクール水着買ってね!」って言うから、「え?あんなダサい(失礼)紺の水着欲しいの?」って聞いたら「だって、私のツーピースだから恥ずかしい!」ってそりゃそうだわ。紺のスクール水着の中にカラフルなビキニが登場したら、みんなびっくりしちゃうよね

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日本へ

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日本へ
学校が夏休みに入ってから、1ヶ月ちょっとの日本への里帰りまで2日ほどあったので、荷造りも万全(夫以外)、旅行中に滞在してもらう友達のために家の中の掃除も私にしてはかなりばっちりとやって(笑)、当日はロサンゼルス空港までの道中(車で行きます)のためのお弁当も用意して準備万端・・・のはずが!!

サンディエゴからロサンゼルスまで、車だと2時間半くらいかかります。飛行機も飛んでるけど高いし、リムジンもうちは人数多いから結構する。大抵、誰か知り合いにお願いして100ドルくらいで送ってもらうのですが、今回はどうも誰も見つからない。どうしよう・・・と思っているうちに当日に 。 夫が安いレンタカーを急遽見つけてきてくれたのですが、その車(しかもセダンで、スーツケース4つ+ボストンバッグ2個入ったのが奇跡)で家を出たのが午後の2時(遅れた理由はま~誰のせいとは言いませんけど )。私たちの飛行機は7時発なので、4時までには空港に着いていなくてはならないのです。しかも、グーグルマップで調べたら渋滞のため3時間かかると出て真っ青に  人生で初めてと言って良いくらいにパニクった私たち。しかも、出た途端「オレ、PC入れ忘れたかも!」ってUターンしたり(入ってたんだけど)。

ロサンゼルスまでの車中は焦って焦って時間があっという間に過ぎていったのだけ覚えています。何か出来ることを・・・と調べていたら、どうも私たちのチケットはEチケットなので、オンラインでチェックインしかも搭乗券まで発行できるらしい!!更に、その搭乗券はEメールで送ってもらえるのでプリントアウトしなくてもokとか。パニクる頭を抑えながら手続きをする。後は荷物をどうチェックインするか。Eチケットだと、空港の外にいるその航空会社(うちはアメリカンでした)のカーブサイドチェックインが可能だとか!

このカーブサイドチェックインのお陰で、ここで荷物を預けて搭乗券を発行してもらうことが出来たので大助かりでした  セキュリティはまったく並んでいなかったので、搭乗ゲートに着いたのはなんと5時半で拍子抜け  夫は、私たちを先に下ろしてからレンタカーを返しに行き、レンタカー屋の人に無理やり頼んで空港まで送ってもらったそう(苦笑)。

その後は羽田までほんと~にスム~ズで(あ、離陸前に飛行機をけん引する車が故障して取り替えるのに30分くらい遅れたけど)、機内で3つも映画を観れました。食事はまあ~美味しくなかったけれど 、最新の機種だったので画面もキレイ、飛び立つ前から映画が観れるのは良かったですね

羽田に着いたら、夫の親友のK太さんとZさんが迎えてくれ、有難いことに3時間かけて(!)母の実家のある埼玉の西吾野まで送り届けてくれたのです  そのから数日間は、日本に着いてからは珍しく全員が時差ぼけに悩まされました

母の住む家から、こんな山の景色が見られるんです。都心から、電車でわずか1時間半なんですよ。

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大笑い

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大笑い 大笑い
何を見て大笑いしたかと言うと・・・


この絵!!

Mが描いたのですが、この表情(誰?って聞いたら「自分」って言うからまた大笑い )、丸顔、水中の髪の毛の立ち上がり具合が何とも言えず・・・笑える!!
右角に下向きに描かれたカメも可愛い。そんな私にMもつられて笑い、Hも一緒になって大笑い。
こんなに笑ったのは久しぶりだ~ あ~落ち込んだ時に見たら絶対元気が出そう

こちらの絵は、ステキな感じ。

Mの絵は、Nとはまた違った良さがあるみたい

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サンディエゴ日和

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サンディエゴ日和 サンディエゴ日和
真っ青な空、眩しい太陽、爽やかな風。やっとサンディエゴ日和がやって来た!学校も、来週の火曜日でお終いなので、気持ちの中では皆すでに夏休み  って言うか、6月に入った時点で、いえ正確に言うと5月末のメモリアルデーの連休辺りから(笑)、アメリカ人は“もうすぐ夏休みだ~”って気分になっている気がします。学校も、6月に入ってからあんまり大した勉強はしていないようだし・・・

さて、来週の木曜日から2年半ぶりに日本に里帰りする我が家。Nは過去に2回ほど、実家近くの小学校に通った経験があるのですが、Mは初めて。埼玉の山の中にある(と言っても池袋から一時間半くらいの場所なんですけどね)全校生徒40人ほどの田舎の学校。小さいながらもとても素敵な校舎で、先生も生徒も皆お互い顔見知りだからとってもフレンドリー。Nは給食が一番楽しみで通っていたようですが(苦笑)、学校のみんなが温かく迎えてくれたので、毎回とても素敵な経験をさせてもらっています。授業中にちんぷんかんぷんにならないよう、今必死になって教科書を読ませたり漢字の予習をさせているのですが、なんだかんだ言って久しぶりに日本に行くのを心待ちにしている子供たちです

今朝、公園からまたGおばさんの家に脱走したブルース(はい、3日に一遍くらいまだやっています。おばさんが、ブルースにいつもおやつを用意してるんですね)。おばさんに、来週から日本に行く間、友達がブルースの面倒を見てくれるからね、と伝えました(私たちが居ない間に来ちゃうこともあるかもしれないから・・・)。そして帰ろうとしたら、「ちょっと、見せたいものあるのよ」と言って中庭に呼ばれたので行くと、

見事なブドウ棚が!!



実もたわわになっています。

個人の家で、こんなに立派なブドウ棚を見たのなんて初めて。Gおばさん曰く、しばらく前に専門家に頼んで剪定してもらったのが良かった、今までで一番の収穫、だそうです。

こんな風にして、Gおばさんの顔を見に行くきっかけを作ってくれているブルースなんですね。

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頑張ったHの誕生日会

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頑張ったHの誕生日会 頑張ったHの誕生日会 頑張ったHの誕生日会
上の子二人の時は、1~3歳まで毎年盛大に誕生パーティを開いてあげていたのに、3番目ともなるとやはり手抜きになりますね  Hが3歳になったので、さすがに今年こそ開いてあげなくてはと思いました(笑)。

初めてのHのパーティなので気合を入れましたよ!

一番人気だったシーバスのクリーム煮(栗原はるみさんのレシピで、本当は銀ダラで作るのだけど、シーバスでも美味しかった!バゲットにつけて食べます)とレアチーズケーキは前日に作りました。掃除も前日に済ませ、当日は朝からカリフォルニアロールを巻き巻き。ミートボールはフロムCostco(笑)。サラダも用意しました。

ケーキは依然ブログにも書いたように、VONS製が美味しかったのでそちらで調達。アイスクリームケーキです。上に載っているのはMy Little Ponyのキャラクターたち。

しかし、ケーキに“Happy Birthday H”と書くのをすっかり忘れました  
ははは。


プレゼントをたくさんもらうのも、人生で初めての経験。

Mがフェイスペイント、Nは風船アートなどをしてくれ、動物の置物にペイントするクラフトや、アクセサリー作り、粘土なども用意したので子供たちは楽しんでくれたようです

Hの誕生日会も無事終わり、23日の日本への里帰りまでもうすぐ。色々バタバタしてきそうです・・・。

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Mの新しいライディング・スクール

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今日は、Mが待ちに待った新しいライディング・スクール(馬)の初のレッスン日。4月下旬に前のところを辞め、次の場所を色々探していました。1ヶ月近く馬に乗ていなかったので、どれだけこの日を楽しみにしていたかがわかります

以前の場所は、知り合いが通っていたので紹介してもらい、1年ほど習っていました。その前はやはり1年ほど、また別の場所でレッスンというよりは馬小屋に遊びに行って馬に慣れ親しむという感じで行っていました。ですので、4月まで通っていた場所では一から馬のノウハウを教えてもらい、ショーも何度か経験して良い成績を収めたので、指導は決して悪くなかったと思います。(値段も、他を探して初めてわかったのですがとてもリーズナブルでした)。じゃあなぜ止めたかと言うと、まず遠い(トラフィックもあったので往復1時間半、レッスン1時間半、トータルで3時間かかる)。週1でも精一杯だったのに、週2日来るように言われたので、もう無理かなと。そして、もしかしたらこっちの方が決め手になったかもしれないのだけど、経営者でもあるトレイナーにどうしても好意を持てなかったのです。今から思えば、一番最初にBarnを訪れた時も、大した説明もしれくれないし、そっけなかった。いつも話しかけにくい雰囲気を醸し出していて、止める直前に行われたポットラックランチでは、はっきりと全員に「レッスン中は集中したいから、気軽に話しかけないで欲しい。後、自分が休みの日も。それから、ショーに出る時は(自分もショーに出るのでその準備に忙しいから)自分たちのことは自分たちでやって欲しい。」とのたまう。

う~ん、わからなくもないですよ。ここはあなたのBarnで、あなたのやり方があるのは。でも、あなたは子供たちに指導する身であり、私たちはお金を払っている親。もう少し私たちに敬意を払うべきでは?と言うのは言い過ぎかな。よく、不愛想な人が実はシャイなだけで実際はとても優しい人だったりすることがあって、彼女もそのパターンかと思ったけど、そうではなかったみたい 若くして(今もまだ20代)、Barrel Racing(ロデオの競技の一種)で優勝したこともあり、このBarnも自分の力で築いてきた。その努力は認めるんだけど・・・非常にシリアスな性格で彼女の回りはいつもピリピリしている感じ。そういう雰囲気は周囲にも影響するから、来ている生徒たちも今一つ笑顔がない。それまで何も不満を言わなかったMが止めた後一つだけ言ったのが、「不思議なんだけど、あそこに来る人たちってほとんど会話しないんだよね」。

今から思うと、そこに行くだけで緊張しちゃって、気持ち的に萎縮していた気がします。彼女に気を遣うというか。だから、「これからは週2日来るのがルールです」って一方的に言われた時は、「え?」って思ったし、距離と時間の問題が一番大きかったけれどそれ以上に、なぜここに来たくないのかがわかったのです。

新しいスクールは有名なDel Mar Racetrack(西海岸では一番、建物の美しさやロケーションの良さで知られる競馬場)の目と鼻の先あります。ここのトレイナーKを強く勧めてくれたのは、前の場所にいたもう一人のMのトレイナーでした。最初に彼女と電話で話した時、すぐに「彼女こそMのトレイナーだ」とピンと来るものがありました。メキシコ人である彼女は最初に、「私は、馬のレッスンうんぬんよりも、まず礼儀を重んじる指導から始めます。挨拶や尊敬というのは、人間として最も大切なことですから」と言ったのです。そして、レッスンの値段を聞いた時、「はっきり言わせてもらいますが、私は安くないです。しかし、それに見合う指導をしているつもりですし、それなりに本気で習いたい人に来てほしいのです。」確かに前のところの2倍弱、とかなり高額なお値段。でも、月に8回そこそこの場所に通わせるよりも、月に4回密度の濃いレッスンを受けた方が良いのではないか、と思ったのです。

それは、Mの乗馬への真剣さに改めて気づかされたから、というのもあります。4月のショーで、参加したレベル4つすべてで優勝したM。前回のショーで成績が優れなかったので、次回は絶対優勝したいと思っていた、と後から告白した彼女。こういう姿勢を見たらどんな親でも「この子にはちゃんとしたレッスンを受けさせてあげたい」って思いますよね(笑)。

そして受けたKのレッスン。Kは私が想像していた通りの人(50代と思われる)で、ラテン系の大らかさの中にもピシッと筋が通るものがあり、レッスンにちゃんと目を向けながらも(アシスタントも伴いながら)初めて来た私と会話することも忘れず、レッスンはユーモアも交えながら。以前の気を遣いながらBarnに行っていたのとは大違いで(ちゃんとした見学席まである!)、ここでは人間として温かく迎えられてる感じ(笑)。前の場所ではケガがあっては大変と小さなHはあまり歓迎されていなかったのに、ここでは微笑ましく接してもらえる。場所によってこなにも差があるのかーーーとびっくりでした。

ただ一つ心配なのは、Del Marと言う場所柄、裕福層の人たちが多く来るのではということ。実際、アシスタントしていた高校生の女の子も、話しかけてきたMと同級生の女の子も、目が飛び出るくらい高い私立の学校に通っている。そういった、お坊ちゃん、お嬢ちゃんの中でMがどういう立ち位置でやっていくのか。なんせ、週に1回通わせるのが精一杯な我が家ですから  しかし、Kはそんな私の胸中を察したのか、「大丈夫。彼女がこの先もっと通うことになったら、値段のことも考えてあげるから。うちで手伝ってもらったりとか」って言ってくれたので、希望が持てそうな(?)予感です。

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ボーイズでKnott's Berry Farm

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今日は、夫が息子と息子の友だち4人を連れて1時間半ほど北にドライブしたところにあるKnott's Berry Farmへ。誕生日会の代わりというわけです。小さい子供から大人まで楽しめて、ローラーコースターなどの乗り物も充実、でも値段はそれほど高くないのでディズニーランドもより好き、と公言する人も多いと聞きます。東京でたとえるなら、としまえんか西武遊園地といったところでしょうか。プールも併設されています。

私とガールズはお留守番。でも、朝友だちに誕生日カードやプレゼント(大体キャッシュ)をもらってみんなではしゃいでいる姿を見たら、思わず私が連れて行きたくなったほど  自分が11歳の頃を思い出して、こっちまでワクワクしてきちゃいました。

今日は一日のんびりできる~と思ったけど、夫が、「ずっと一緒になくても大丈夫だろ。途中でどっかで休憩してても良い?」なんて言うもんだから(再入場はできないからね、と忠告しておいた)他のお子さんたちを預かっている手前、ずっと「大丈夫かな~」となんとも落ち着かない気持ちでいました  

だから、夜7時頃「すごい楽しんでるよ~閉館(8時)までいて、それから帰るね」ってテキストが来た時はホッとしました。夫自身も楽しんでいる様子で安心  途中でファーストフードを買ったりして更に遅くなり夜10時半に帰宅。次の日が月曜日だったので、帰宅時間が遅くなってしまい親御さんたちには申し訳ない気持ちでいたら、「とっても楽しかったみたいよ!旦那さんによろしく言っておいてね。ファーザー・オブ・ザ・イヤーよって!」って言ってくれたお母さんもいて一安心。Nが買ってきたお土産は“Happy Father's Day”と書かれた木のサインボード。「ダディに内緒ね」。
早速パパに感謝しているようで、ヨカッタヨカッタ

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久々のピラティス&パンコネ(Con Pane)ベイカリー

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久々のピラティス&パンコネ(C... 久々のピラティス&パンコネ(C...
今日は、3週間ぶりでピラティスへ!毎週行っているとあまり気づかないのだけど、定期的にエクササイズするって大事だなって思う。ピラティスは全然激しい運動じゃないけど(笑)、ストレッチや腹筋など1時間集中してやると、それだけで一日元気になる気がする。

「波猫まち子、Con Pane(今日間違えてパンコネって呼んでしまった笑)来いひん?」ってヘアスタイリストのまきさんからお誘いがあったので、ピラティスの後向かいました。ここの田舎パンは、どれもとっても美味しい。友だちAちゃんが食べていたイタリアン・サラミ・サンドイッチにも惹かれたけど、やはりいつものターキー・コブ・サンドイッチ(チバッタブレッドで)を頼みました。ここのはアボカドと甘~いサンドライトマト、フェタ・チーズが入ってて美味し~いの。ハーフを頼んだつもりだったので、「やけに大きいな」と思いつつペロリと平らげてしまったら、フルサイズだったことに後で気づく

そして、まきさんからHにサプライズが!Extraordinary Dessertのストロベリー・ショートケーキとレゴのプレゼント 甘いもの好きのHは大喜び。Extra...のケーキは、3種類の花びらが上に載っていて、クッキー生地の間にたっぷりの生クリームが挟んであるまさに“桁外れな”ケーキ!(お値段も桁外れなようで...)まきさん、いつもありがとうね!

    
                     早速パクつくH。

二人とのおしゃべり&久々の大好きなカフェ、とっても楽しかったです 今夜は、Nの親友M君が入っている学校のバンド(オーケストラ)の発表会があるので、夜聴きに行く予定です。

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