登校第一日目
6月
27日
時差ぼけで朝5時から起きていて時間があるので、挨拶の練習をさせます。「わたしは○○です。カリフォルニアからきました。どうぞよろしくおねがいします。」どうぞ、が中々覚えられないので、よろしくおねがいします、で良しとする(苦笑)。
まず、校長先生と教頭先生にご挨拶。校長先生に質問されて、「うん。」などといいかげんに受け答えする息子に恥ずかしくて頭に血が上る夫 「うん、じゃなくて、はい。それから最後は、ですを付ける!」と二人がいなくなった隙に必死で丁寧語を指導する情けない私たち
大丈夫かなあ~~とかなり不安気に3時にお迎えに行ったのですが、意外や意外。Mは女の子に囲まれて楽しそう。じゃんけんに勝って、学級農園で育てた巨大きゅうりをゲットしたとご満悦。やや憔悴気味なNの表情から、「やっぱり授業難しかったのかなあ・・・」と思ったら、「僕ね、学校で一番サッカーうまいみたい」と誇らし気(全校生徒50人もいないんですけどね )。良かったあ~ と胸を撫で下ろし、向かいにある顔見知りの個人商店に入ってアイスを買ってあげる。
家に帰って早速宿題の指導。Mは3年生だけど、2年生の漢字を練習させてもらえるみたい。Nは算数がこちらの方が進んでいたので、教えてあげました。
Mが「ママ、スクール水着買ってね!」って言うから、「え?あんなダサい(失礼)紺の水着欲しいの?」って聞いたら「だって、私のツーピースだから恥ずかしい!」ってそりゃそうだわ。紺のスクール水着の中にカラフルなビキニが登場したら、みんなびっくりしちゃうよね