この夏日本に居る間、3食しっかり料理している(弟のお弁当まで用意して)母を見て、改めて食事の大切さを再確認しました。休みの日などはランチを作らなかったり(子供たちが遊び行って帰ってこなかったり、夫も好きな時間にゴルフに行っちゃったりするので)、夫が一緒に食べないのを良いことに手抜きディナーになっちゃっていた自分を反省し、「ダメだ。家族の健康は私が管理せねば」と、最近は結構頑張って三食作っていました。別々に食べることが多い夫や同居人K太さんには、後で食べられるように用意しておいてあげて。
しかし、ちゃんと用意しても食べてくれないことも多々あります。こっちは毎日作っているわけだから、食べてくれないと残り物が増える。そしてダメになる。ついに先日、夫が食べるって言うから残り物のカレーを温めたのに、時間が無いからと食べないで出かけようとしたので、「何で食べないの?」と反ギレ。「せっかく用意したんだし、それに食べてくれないと腐っちゃって無駄になるんだけど!?」って言ったら、「じゃあ作るな」だと! えええーー!
主婦に「料理するな」なんて、木こりに木を切るなって言ってるのと同じでしょ!?アワワアワワになって一瞬何も言い返せなかったわよ。
実家で、母にずっと食事の支度を任せちゃっていた時のこと。揚げた鶏肉に母が用意したソースを付けて食べるはずのものを、(すでに鶏肉に味がしっかり付いていたので)子供たちにソース無しで食べさせていたら、母がとても怒ったことがありました。「え?なんでこんなことで?」とその時は思ったけど、今ならその気持ちが分かるような気がします。母は母なりに忙しい中、色々献立を考えて作ってくれてたのに(その日だけに限らず)、その気持ちを汲み取ってもらっていないことに傷付いていたんじゃないかなと思うのです。
さて、夫の話。こちらが張り切ってガンガン作っても食べたく無い日もあるだろだうし、勝手な都合(=ゴルフ)で遅くなるわけだから、別に用意してあげなくても良いわけです。母を見てつくづく思ったのだけれど、人の為にご飯を作るって結構労力が要るんですよね。それなのに今日は食べるかな、食べないかな、なんて考えるだけでエネルギーの無駄。お腹空いたらシリアルばかり食べてるみたいだけど、何を食べたら身体に良いかなんてもう大人なんだから良く分かってるはずだしね。
だから、もう敢えてきっちり毎晩用意するのはやめました。(本人だって「作るな」って言ってるんだし?) とは言え、料理は好きだから「これ食べさせたいな」ってものがあったらと取っておいてあげると思うけど...「作ってください」って言ってきたら、また作ってあげても良いけどね~
今日は、待ちに待った(私が?)Hの初登園日。いよいよ、週3日の幼稚園生活(日本語幼稚園です)が始まります。今まで同じ幼稚園の親子クラスに月一で通っていたのでHにも馴染みはあるはずですが、やっぱりお別れする時は泣きましたね~
家を出る時はこんなに張り切っていたのに。
で、重すぎてひっくり返る(ギャグ )
でも先生も慣れたもので、泣いている新入園児をさっと抱き上げ、「はい、ママにバイバイね~」と言って連れ去ってくれました。2歳半でNをやはり日本語幼稚園(別の所でしたが)に入れた時を思い出すな~。初日はお弁当の時間まで泣いていたそう
無事子供たちを下した後、同じ新入園児のママたちとしばしおしゃべり。一人のママが「朝行きたがらないから、いちごポッキーでつったわよ~ 」と困り顔で言うから、「うちも幼稚園が終わったらマックのシェイクとか日系スーパーのおもちゃを買ってあげるからって言って送り出してたわよ~」と慰める。Mは正反対で、まったくをもって自立していて嫌がらなかったのだけどね~
さて、先日の決意通り(笑)下した足でTecolote Cayon(ゴルフ場)へ!夫に、「今日行くからね」って前もって言っておいたら、朝「僕も行く」って。「じゃあ、後でゴルフ場でね~」って言えるこの新鮮さ 10時からコース回るから一緒に来る?って誘われたけど、さすがに1バスケット(ボールが90個入ってる)打ったらすでに腕が痛いので 「今日はやめとくね」と家に戻りました。
音楽をガンガン鳴らしてシャワーを浴びた後、向かった先はConvoyのお気に入りのカフェ「Big Joy Family」。ゆったり座れる席があっていつもあまり混んでいないから(失礼)好きなのだけど、久しぶりに行ったらやはりお客さんがあまり来ないのかメニューが縮小されていて、ランチに食べようと思っていたパンプキンスープがなかった
ランチに食べられるものは何もなかったので、アイス・カフェオレ(コーヒーも美味しい)と餡パンというめっちゃ甘々の組み合わせでこのブログを書いている、というわけです。
まだ週3回の幼稚園だけど、気分的にはもうHから手が離れたような晴れ晴れしい気分 何だか、これからなんでもできちゃいそうな気もするけど(笑)、とりあえず、できることからなんでもやってみよう、そんなふうに小さく燃えている42歳の秋であります。
連休最後の日は、ゴルフの打ちっぱなしへ。以前、家族で初めてコースを周った時、Nが興味を示したので、密かにやる気にさせようという魂胆プラス中々家族と一緒に過ごしてくれない夫なのでこっちから押しかけてやれ作戦
うちにあった子供用のゴルフセット二つ(多分夫が誰かからもらってきた)を初めて持って行きました。最近良くつるんでいるNの友だち、M君も一緒に。お父さんと何度もやったことがあるそう。
Mは実は球技はあんまり得意じゃない(ごめん、M )でも、負けず嫌いだからやる気だけは人一倍。
でも、大して打つ気もなく休憩ばかりしているので私がテイクオーバー。打つ前に一丁前にストレッチなんかしちゃって、子供たちにちょっと上手いとこでも見せてやるか、なーんて(大して上手くないんだけど)いつの間にか私の中にも遊び心が 観客が子供だからリラックスして打てました。今まで結構一球一球力を入れて打っていたのだけど、肩の力を抜いてもフォームがしっかりしてたら、ちゃんと飛ぶことも発見。面白かった。
「ゴルフが唯一のリラックスの場なんだから」と一緒に来たがらなかった夫はちょっと離れた所で打っている (左から四人目が夫)
明日から、とうとうHの幼稚園が始まります。そして何と、その日本語幼稚園はこのゴルフ場から目と鼻の先。朝Hをおろした後、ここで朝練始めちゃおうかな、と本気で思い始めています。
友人がFacebookに載せている写真を見て、久々にデルマーのドッグビーチに行ってみたくなりました。うちの近所のオーシャンビーチにもドッグビーチはあるのだけど、海はやはり北の方が景観がきれい。デルマーの方は昔Encinitasに住んでいた時、当時飼っていたベンを良く連れて来ていました。
せっかく遠くまで(うちから車で30分くらいだけど)行くのだから、と夫やK太さんも誘い夕暮れ時を狙って出発。サンディエゴはこの時間、北上するのは渋滞するので覚悟して行ったのだけど、案外すんなり(45分くらいかな)到着しました。
夕焼けに間に合った・・・
しかし・・・『Labor Day(9月5日)までリーシュ(鎖)をつけること』のサインが!!え~っドッグパークで犬に鎖をつけなくちゃいけないなんてありえな~~い(私の中では) サインを無視して(苦笑)ブルースを走らせていたら、早速ライフガードのお兄さんに注意されてしまいました。(なので、右上の写真笑)
ずっと鎖につながせていたら、ドッグビーチに来た意味がないので(ブルースは海に入るのが大好き)断崖絶壁になっている場所に移動したらライフガードからは見えないし、太陽は海の向こうに沈みそうで暗くなり始めていたのも手伝って、ブルースを思いっきり走らせることができました
犬だけじゃなくて、子供たちや大人も(!)日常を忘れてしばし子供に戻りました。
水着なんて持って来なかったけど、海に来たら子供たちは絶対入る(笑)。洋服のまま入って「寒い」と震えるMに「思い切り走ったらあったかくなるよ」とアドバイス。
それまでは写真係に徹していた私だけど、Mが気持ち良さそうに走っている姿を見て体がうずうずしてきた。「M、競争しよっか」素足で砂浜を全速力で走るなんて、何年振りだろう!!足の裏のやわらかい砂の感触。気持ち良い!そして、まだ(若干だけど)Mに負けてない自分も発見できて満足(笑)。2日後に筋肉痛がやって来たのは言うまでもありませんが
男の子たち(Nの友達も連れて来た)は砂浜でサッカーしたり、泳いだり。HはK太さんと夢中になって砂遊び。日がとっぷり暮れるまで、久しぶりに時を忘れて遊んだのでした。
今日は、私のサンディエゴでの母あるいはメンター的存在であるMさんが声をかけて下さったお陰で、とっても貴重なイベントに参加することができました!
バルボアパークの民芸博物館にて、ファンであり尊敬する詩人、伊藤比呂美さん(ものすごくラッキーなことにサンディエゴ在住)の詩の朗読会、更には長女のカノコさんによるお琴の演奏をバックグラウンドに次女のサラ子さんによる合気道のパフォーマンスまで見られるという、またとない素晴らしい機会に恵まれたのです。
伊藤さんと言えば、かつてカノコさんの(後にはサラ子さんや三女のトメさんについても追加された)育児について書いた『良いおっぱい悪いおっぱい』や『おなかほっぺおしり』が有名。育児エッセイの元祖とも言われています。私にとっても、遙か昔にこれらのエッセイを読んだのが伊藤さんの存在を知るきっかけになりました。
そんな一読者であった私にとって、エッセイに書かれていたお嬢様方が目の前でこのように沢井箏曲院(昔、ダバダ~の音楽で有名なネスカフェのCMにも出演した沢井忠夫氏が創設)の流派であるモダンな琴の演奏を聴くことできたり、サラ子さんがきりっとしたお顔でぴしっと背筋を伸ばしながら技を掛け合う姿を見られるなんて、本当に信じられないくらい。
伊藤さんは『伊藤ふきげん製作所』でも書かれているように、アメリカに来た当時は思春期真只中のお二人が摂食障害や引きこもりになってしまったりと、とても大変な経験をされました。新しいパートナー氏(アメリカ人)との間に生まれた3歳の幼児の子育ても同時進行でしたので、さぞかし大変だっただろうな・・・と思います。
そんなストーリーをある程度知っているだけに、目の前で立派に成長したお二人が(カノコさんにおいてはすでにお母さん)素晴らしいパフォーマンスをされていることにただただ感動するばかり。そして、(肝心の!)伊藤さんの詩の朗読。今回は詩の朗読だけでなく般若心経からも。伊藤さんは『読み解き「般若心経」』という本を出しているくらい仏教に精通されています。観客はアメリカ人が殆どですから、英語も交えつつ。後半は合気道の先生による同時通訳も。私は般若心経に関しては詳しく知らないので(ただいま伊藤さんのご著書で勉強中)、何となくしか分からなかったのですが 、観客の中には般若心経を知っているアメリカ人もいました。伊藤さんの全身を使った(ズンバをやっているのでそういうリズムが時々出てきてしまうそう。終わった後にお話を伺ったらそうおっしゃっていました )朗読は迫力があり、また英語で読むというのはアメリカ在住の伊藤さんならではで、面白いなと思いました。
終わったあとで直接伊藤さんご本人やカノコさん、サラ子さんにもご挨拶することができて嬉しかったです。誘ってくれたMさんに本当に感謝です。
さて、伊藤さんが去年ロスで行った「海千山千ライブ人生相談」が、10月にサンディエゴでも行われることになりました!Mさんと私で「ぜひ」と主催する雑誌ライトハウスにお願いしていただけに実現して本当に嬉しいです。今回も、生身のオンナの悩みを伊藤さんに直撃しようじゃありませんか!
今まで夫の友人の結婚式にいくつも参加させてもらい(東京、パサディナ、カウアイ島、ブエノスアイレス・・・)、どれも忘れられない(カウアイ島では、津波警告で避難しなくちゃならなかったなんて思い出深いケースも)結婚式ばかりだけれど、今回のもまた特別なものになりました。
デスティネーション・ウエディング(観光地など、参加者が遠方から集まるケース)では、参加者同士に同じホテルに泊まってもらい食事やデイトリップなどの行動を伴にすることも。今回は新郎のJが、家族や親戚なども泊まっている、まるでイギリスの田舎にあるマナーハウスのようなB&B「Stone Chalet」を予約してくれました。
ベッドも天蓋付きでこんなに素敵↓
次の日の朝→
結婚式の前日は、Jが教えている大学の一角にある建物でリハーサル・ディナー。ここで、本人同士がお互いの家族や親戚を紹介し合い、ベストマン・ベストウーマン(お互いの親友たち。2~5人くらいいることも)たちも、顔見知りになることができます。ビュッフェスタイルの食事の後、新郎の両親からそれぞれスピーチがありました。日本を始め、海外で過ごすことが多かった彼だけど、いつもまず最初の家族に会いに行くくらい両親思いなJ。特にお母さんからのスピーチには心温まるものがありましたね。
そして、わが夫の番。人生初の結婚式でのスピーチです。実は、心の底で「大丈夫かな?」と心配していた私 受け狙いしすぎでコケるんじゃないか、なんて(失礼?)。しかも、ホテルに着いた夜に書き始めたくらいだから・・・しかし、夫を甘く見ていましたね。まず聴衆(?)を笑わせてガッツリ心を掴んでから、新郎の恥ずかしい過去をちらつかせつつも暴露はせず、最後は心に響く詩を引用して締めくくる。大したものでした!これも、Jへの長年の愛情がなせるわざかな、と思いました。もしかしたら、彼の方が私より夫を理解しているかもしれないんだから(笑)
さて、当日の結婚式ですが町中から少し離れたBarn(農家の納屋)で行われました。いわゆるオシャレな田舎風ってやつなのですが、これが本当にオシャレで、洗練されていて感動しました!
本当にBarn。
中に入ってビックリ。素敵!
このテーブル・セッティングに、個人的にはノックアウト。
食事も美味しくてびっくり。(すみません、感動しっぱなし )Hは早速独自のダンス全開で踊っていました。
サンディエゴとは3時間の時差があるので、深夜まで元気いっぱいでした
自分たちの結婚披露宴も思い出しましたね。こんなにきちんと段取りされてなかったけれど(ケーキカットを忘れそうになったくらいだから)、自分たちの中では最高のパーティだ、なんて思っていたっけ あの時、おかしなダンスで参列客の緊張感をほぐしてくれたJのことを誰もが覚えているくらい、人の心に温かい印象を残す彼。今、長い時間をかけてようやく人生のパートナーに出会えて本当に良かった、そしてこんな素敵な結婚式に呼んでくれてありがとう、って言いたいですね。
日本から帰国してまだ一週間、やっと時差ぼけが直ったところなのに、またしても時差が3時間あるデトロイトまで飛ぶことに。夫の親友J(私も良く知っている、夫が7年間日本に住んでいた時の悪友 )の結婚式であるため、外せなかったのです。上の二人はそれぞれの親友(3泊するので複数のおうちに)の家に預け、Hだけ連れて来ました。彼女、今年に入ってもう何回飛行機に乗ったかな? 飛行機は大好きみたいなので助かります
デトロイト郊外にあるAnn Arborと言う街で、ミシガン大学があることで有名(Jはここの教授をしています)です。大きな樹木が生い茂る道路の両脇には歴史を感じさせるお屋敷が立ち並び、西海岸では見られない落ち着いた雰囲気を楽しんでいます。Jが以前住んでいたシアトルにもどことなく似ています(ムシムシした気候以外)。
夫はベストマンの一人としてスピーチなんかもしなくちゃいけないから、今回ばかりはちゃんとしなくちゃと(いつもは自分で切ってるのに)床屋へ。その間Hと時間を潰すため、斜め向かいに建つ煉瓦造りのスタバへ。こういう重厚な建物が並ぶ街のスターバックスって、やっぱりサンディエゴのとは違う感じがする(気のせい?)。
今夜はリハーサルディナー、明日が結婚式です。47まで独身だった彼なので、どんな結婚式になるのか、楽しみです
日本滞在も1ヶ月経ち、残すところ後1週間となりました。実家にこんなに長く居させてもらうのは実は初めて。すっかり親に甘えてしまい、夕食などはほとんど作っていません
しかし、アメリカでも日本食は食べているけれど、母が作る料理に馴染みのないものもあります。あまり箸の進まない我が子らを見て、「お宅の子はみんな食が細いのねえ。その割にはデザートはしっかり食べるわね。」とチクリ 来て最初の頃は、毎日のようにアイスクリームやプリンを買っていた私たち。日本のスィーツは美味しいですからね。夫も大好きで、空港に着いくやいなやコンビ二に直行。これを楽しみに帰ってくるみたいなもんですから・・・
しかし、ご飯をしっかり食べない(と見られていた)割には、おやつの分量が多いから健康に良くないのでは?と指摘され、「でも学校の給食は全部食べてるし」「こっちでは口に合わない料理もあるから」「日本に居る間は多めに見てスィーツはいつもより多目にあげている」などと言い訳を述べてみたが、よ~く考えてみると、アメリカに居るときでも結構甘い物はしょっちゅう与えていることに気付いた。。。親が甘い物好きだからドーナツも良く買うし、食後のアイスクリームも毎日ではないものの、回数は多いかなあ。。
そして先日、友達の家を訪れた時のこと。一緒に出歩いている時、自動販売機を見ては「ジュース買って買って~」とわめくうちの子らに対し、何の反応も示さない友達の子供たち。驚いたことに、外だけでなく、家の中でも甘い物は殆どあげていないとのこと。し・か・も、家には砂糖が、無い!!調理するときの甘味料はみりんのみ。は~恐れ入りました、とはこのこと。
砂糖は毒、という記事を読んだことがあります。コカ・コーラや抹茶アイスクリーム(スーパーカップサイズ)を食べた後にやたらMがハイパーになるのは、てっきりカフェインのせいかと思っていたけど、もしかしたら砂糖(特に人口甘味料)のせいなのかもしれない・・・
せっかく重いのに頑張って持ってきたアメリカのチョコレートも「甘すぎる」と実は敬遠されていたのかな 次回からは、お土産は別のものにするべきかも・・・。
こんなことから、子供たちへの甘い物の与え過ぎには今まで以上に気をつけるように。特に、人に指摘されて気付いたのが、3歳のHに上の子二人(11歳と8歳)と同じ量のアイスクリームなどを与えていたこと。体が小さいのだからその分減らさなくてはいけないのが当然なのに!
甘い物はほどほどに。これからも注意しなくては
三連休の二日間、専門学校時代からの友人Tの住む茨城県下妻市を訪ねました。実家のある埼玉県飯能市から、高速を使うと1時間40分と思ったよりも近かったです。Tとは、私が大学を中退した後に入学した旅行の専門学校(夫と出会ったのもココ)で出会いました。一緒のクラスになったことはないのだけど、観光英検の面接会場で隣り合わせに座って以来意気投合、その友情は今でも続いています。前向きで何事にも全速力で取り組むTには、今まで色々なことで相談に乗ってもらい助けてもらってきました。ひょうきんで明るいTのことが子供たちも大好きです。
到着してすぐ、Tの友達が勤める筑波サーキットに案内してもらいました。
サーキットという場所に初めて足を踏み入れたのだけど、人が歩いている横をバイクがブンブン走るのでびっくり エンジン音とイベントに来ている人たちの熱気に、こちらまでワクワクした気分にさせられます。ミニバイクのレッスンがあり、Mが早速「やりたい!」馬好きだから、またぐものなら何でも好きなのかな 「アイスクリーム食べたい~」とごねていたNも、待たなくちゃいけないとなると「じゃあ僕もやる」。
「お腹空いた~」という子供たちの声で、地元で人気のラーメン屋「支那そば一麺」へ連れて行ってもらいました。
漫画Narutoの影響でラーメン好きのN。お勧めの塩ワンタン麺、クリアなスープが美味しかった 帰り際にグラッと地震が。今回、2度目に経験する地震です。
Tの友達の姪っ子Aちゃん家族も合流してコストコでお買い物。その後、「間に合うかな~」とTが心配気に車を走らせる先は、SLが到着する下館駅。ナビとにらめっこしながら、子供たちも一緒に声援を送る。途中、曇っていたのに自称晴れ女Tのお陰か(?)、堂々たる筑波山がその優美な姿を見せてくれました!
左側には、美しい関東平野の青田が広がります。
「間に合うかも!!」線路前で前の車が一瞬止まりイライラさせられたけど(左側にレトロなやきそば屋さんがあったのでそれを見ていたらしい)、無事SLが見える場所まで到着、車を降りると30秒もしないで向こうから煙を上げながら走ってくるのが見えます。
このタイミング!T、ありがとう~
待望のTのおうちへ到着。由緒正しき日本家屋は30年前にリフォームしたとのこと。広い~。入れ替えたばかりという青々しい畳の井草の匂いがすがすがしい。子供たちは、早速広いお庭でドッヂボールやバトミントンで遊び始めします。
Aちゃんは11歳だけど、やはり女の子同士ということでMと気が合う
夕方、近くの温泉に連れて行ってもらいました!日本の温泉は、やっぱり良い~っが!!コストコでも本気で見失うかと思ったほど、ここに来てやたらと全速力で走りたがるH。やってしまいました。。。お風呂場でツルッ!後頭部に、タンコブ さすがに大泣きでした。多いみたいですね~お風呂場で小さい子が滑っちゃう事故は...
夕食は、お料理の先生であるTのお義母さんが作ってくださったハンバーグとポテトサラダ、Tが揚げてくれたフライドポテト、新鮮な枝豆など、Nが私の分まで食べちゃったくらい、と~っても美味しかったです その夜は久々にTと遅くまで話し込んじゃいました。
次の日の午前中は、近所の砂沼サンビーチへ。流れるプールや波のプール、巨大な滑り台などがあって、連休とあってかなりの人出。でも市営なので安い 子供たちは思う存分楽しみました。お昼はまたTのおうちでご馳走になり、以前サンディエゴにTと遊びに来てくれたHちゃん家族とも顔を合わせることができた後、帰路に着きました。
MはAちゃんとプリクラを撮ったり、友情を深め合った様子 これからも1~2年置きくらいに会えるのを楽しみに、手紙交換などを通してずっと仲良くできるといいな、と思いました。
今日は、久しぶりに姉(1歳上)と弟(3歳下)と会いました。姉とは、アメリカにいる時もしょっちゅうメールをしていて、今回もちょこちょこ会っているのだけど、弟も混ぜるのは久しぶり。
まず、飯能駅のスターバックスにてお茶から。すでに姉に懐いているHは姉と遊びたがる
弟は実家に住んでいるので、Hは弟にも懐いていて、家ではおもちゃのティアラを頭に乗っけたりしている(笑)。
朝から2時間お茶した後、地元で人気のカフェ、日月堂へ移動。
ここは、2年半前に夫と初めて訪れて以来、気に入っているお店。高麗川沿いに建っているのでデッキからは美しい緑が眺められ、昔ながらの木と土で造られた建物では、天然酵母石釜パンが焼かれています。噛むほどに美味しい田舎パンは、サンドイッチやピタパンなどでランチメニューに盛り込まれ、土日祝日にはやはり石釜で焼かれたピザが食べられます。
今日は、豆腐入りハンバーガーのセットにしました。上に乗ったモッツァレラチーズが美味しく、添えられていたトマトソースも手作りの味で美味しかった!ボリュームも満点。
久々に3人が揃ったので、子供のころの思い出話なんかに花が咲く。同じ家に育っても、年が違うせいか覚えていることが同じじゃないのが面白い。「隅田川の花火大会見に行ったよね~」と姉が言っても、「そうだっけ?」と覚えていない私と弟。「すごい人で、人の波にもまれて肝心の花火は良く覚えていない」のだそう。弟は、一時住んでいた鹿児島の川内市で行った花火大会のことは覚えていて、「目の前で見てすごい迫力だった。帰り道は雨が降ってずぶ濡れになったよね。」これは、私も覚えてる。南国の土地で、住んでいた時期が春から夏だったので、時々スコールみたいな大雨が降り、膝ぐらいまで水に浸りながら学校に行ったなんてことも(いや、もしかしたら学校への道のりじゃなかったかもしれないけど )。
Hもこの会食をすっかり楽しんだ様子。姉と別れるとき、ちょっぴり寂しそう つい最近まで、「おうち(アメリカ)に帰りたい」と言っていたのに、今日アメリカの話をしたら「アメリカには行きたくない!ここが良い」と。子供の順応性ってすごい !
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