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波猫まち子の日記

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ガール・スカウトの慈善ボランティア作業

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ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ...
Mの所属しているガール・スカウトでは、様々な社会勉強を目的としたフィールド・トリップがあるのですが、今日は、Feeding Americaという、アメリカに4600万人(その内1200万は子供、700万は老人)いると言われる経済的に困難な人たちのために食事を提供する団体に、ボランティアとして参加しました。ここのウエブサイトによると、アメリカでは7人に1人が食べ物に困っているということです。これはかなり深刻な問題と言えるでしょう。私もこの事実を、Feeding Americaのサイトで初めて知りました。

夜の6~8時という時間帯で、夫にNとHをみてもらい、他のガール・スカウトの仲間4人も乗せて賑やかに出発。(隊全体では11人、親は4人参加)
Mira Mesaにある(車で30分ほど北に行ったエリア) Feeding Americaに着くと、他にも今日一緒にボランティアする人たちが後15人くらいいたでしょうか。

早速、「お~!」とガールズ達の歓声が上がります。倉庫には食材が山積み。
 

まず最初に、青りんご、アボカド、ヤム芋、玉ねぎなどの食材が痛んでいないかどうかチェックする作業。大量の野菜を一つ一つ手に取って調べます。


ここは8歳児。腐ったアボカドを「キャーキャー」言いながら潰して大喜び。周りの人たちは苦笑しながら大目に見てくれます(ここがアメリカの良いところ?日本だったら「まじめにやりなさい!とか叱られそう)。

お次は、こちら。寄付されたもののすでに賞味期限が切れていたり、倉庫でしばらく寝かせていたら切れてしまった大量の缶ジュースを、中身を捨ててサッと洗い、リサイクルする作業。
 

せっかく寄付されたのに、捨てなくてはならないのは何とも残念な気がします。

2時間の任務を無事終えて、帰路につきました。くたくたになったけど、ガールズにとっても、私にとっても良い勉強になりました。Feeding Americaでは、いつでもボランティアが可能なので、子供の(親にも)社会勉強にはもってこいの機会だと思います

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クッションカバーのジッパー

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クッションカバーのジッパー クッションカバーのジッパー クッションカバーのジッパー
苦手な裁縫。クッションカバーのジッパーが2つ壊れたものの、またもやず~っとほったらかしにしておりました  一応、ちゃんと直そうと思って新しいジッパーは買っておいたんですけどね。

今、夫の両親が1か月ほど滞在しています。我が家に、ではなくて自前のモーターホームで近くのMission Bay RV Parkにステイしています。お義母さんは、裁縫がお得意。最新のウン十万円もするソフトウエアも最近買ったそうで、パソコンとミシンって繋がってんのか?というレベルの私には全くもって未知の世界です。

今までも、NやMのパジャマや洋服をたくさん作ってくれました。↓Mのために作ってくれたほんの一例。今はHが着ています。
 

先日何気なく、「クッションカバーのジッパーを付け替えなくちゃいけなくて~」と話したら、色々アドバイスしてくれたのだけど、その後も一向に手をつけない私を見かねて、「一緒にやってあげるわよ」と、今朝9時にうちに来てくれると言うのでドーナツを用意して待っていました♪

おじいちゃんは待っている間、Hの遊び相手になってくれました
お義母さんは、何事においてと~っても丁寧な性格。元々ついていたジッパーも、布を傷つけないよう細心の注意を払って取り除き、新しいジッパーを正しい位置にピンで止める作業に、余裕で2時間はかけたでしょうか。生地がストライプなので、ラインがちゃんと合うようチェックするのも忘れずに。「Measure twice, cut onceって言うでしょ。(訳すと“念には念を”だそう)」と繰り返し言いながら。お義母さんの場合、Measure 50 times, cut onceって感じですが

いよいよミシンに取り掛かります。うちのミシンは最低限の機能しか付いてないちっこいタイプなのでグランマは苦笑していましたが、隣でサポートしてもらいながら縫い上げ、片側はバッチリ出来上がりました!3時間近くHの相手をしていたグランパがそろそろ疲れてきたのでもう片側は自分でできるから、もう帰って大丈夫よ~ と二人を送り出しました。

ランチを食べた後、片側も仕上げ、無事完了~♪


いや~一人でやろうとしたら、絶対出来なかったと思うので、お義母さんには本当に感謝です!もう一個あるので、気が乗っているうちにやっつけてしまおうと思います

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小学校のオークション・ガラ・ナイト

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今日は、Mが通っている小学校の1年に1回のオークション・ガラ・ナイトでした。これは、学校のファンドレイジングが目的なのですが、先生と親が年に一度、思いっきりはめをはずせるイベントでもあります  毎年趣向を凝らしていて、船を貸し切って30年代をテーマにした年なんかもあり、全員グレイト・ギャツビー風のファッションで参加した時もありました。先生や他の親たちが、普段の真面目くさった顔を拭い去り、リラックスして楽しんでいる姿を見るのは何とも楽しく、私たち夫婦もここ3年くらい参加しています。

今年は、サンディエゴ湾沿いのダウンタウンが一望できるポリネシアンレストランBali Hiで行われ、テーマは「Night in Paradise」。しばらく前に悩まされた原因不明の湿疹(多分、マカデミアナッツを取りに行った時のキャニオンで、何かの植物に反応したと思われる)も、病院で薬を処方してもらい、無事解決。お陰様で醜い痒み後もキレイに消えたので、ワンピースを着ることが出来ました

Nのサッカーの練習が長引いたため、少々遅れて会場に到着。子供たちは、たまたま遊びにきている夫の両親にみてもらうことができました。モーターホームで来ているので、子供たちも大喜びでした。会場はすでにお祭り気分、盛り上がっています。そして、私は魔のカクテルに手を出してしまいます...その名は「マイタイ」。

「何が入っているの?」と周りの人に聞いても、みんなはっきりわからない様子。一口飲むと「うェ」。普段めったに飲まないウィスキーみたいな味(後で調べたら、ベースはダーク・ラムでした)。しかししかし、飲んでいるうちに何だか美味しく感じられるようになり...気が付いたら、飲み終えていて友達の夫がもう一杯頼んでいるではないですか。これがいけませんでしたね...

途中までは本当に楽しかった。仲良し夫婦4人での会話、先生方や普段それほど話す機会のない親たちとも気軽に話し、ダンスフロアでも踊って...しかし。ある時から記憶がないのです  ここでは詳しく書けないのですが、大失態を起こしちゃいましたね。

は~40を越して若い子みたいにはめはずしちゃうなんて。次の日、「忘れられない思い出ができたじゃない!」なんて友達は笑い飛ばしてくれたけど、自己嫌悪に陥ったのは言うまでもありません。翌日は昼過ぎまで使い物にならず、十年ぶりくらいで二日酔いに。

おまけに携帯と財布の入ったポーチをレストランに忘れてきてしまうという 夕方取りに行ったら、テーブルを担当してくれたウェイトレスさんが覚えていてくれて、「もうマイタイは飲んじゃ駄目よ!」はい、ごもっともで

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Liberty Public Market

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私の住んでいるポイントローマのすぐ近く、Liberty StationにPublic Marketが少し前に出来ました。「日本のデパ地下みたい」「値段が高い」「ヨーロッパのマーケットに比べるとちょっと...」「ペイストリーはまずまず」など、人から噂を聞いていたのですが、先日友だち二人と見に行ってきました。

元々は海軍のトレーニングセンターだったLiberty Station。建物の多くが歴史的建造物に指定されていて、今ではレストランやショップ、スポーツジム、エジュケーション・センターなどに生まれ変わっています。ここ、Public Marketは「Mess Hall」と呼ばれた食堂だった場所で、同じ名前の素敵なレストランがマーケットの隣に併設されていました。

マーケットの中に入ると、なるほど「デパ地下みたい」に狭い空間に色々なお店(こだわりのローカルショップ)がひしめき合っている様子はサンディエゴで初めて見る印象。サンフランシスコやシアトルなどの歴史あるマーケーットに比べたらまだまだ小さいけど、肉屋、魚屋、八百屋、パン屋、ケーキ屋、そして数々の食べ物屋などが揃っていて、ここですべて買い物が済んでしまいそうです。

お昼時だったので、何を食べようかなあと迷ってしまいましたが、手打ちパスタのお店を試してみることに。サラダもサイドディッシュも何もついてなくて、ただフェトチーネに白いアルフレッド(クリーム)ソースがかかっているだけで$12はやはりちょっと高いと思ったけど、目の前で職人さんが丁寧に麺を打って作っている姿を見ると、それも正当な値段かなと思いました。

何が良いって、たくさんの人たちがマーケット内で買い物を楽しんでいること。スーパーやモールとはまた違った、「市場」の良さっていうのがやはりあるんだなあ、って改めて思いました。それは、売り主と買い物客が直接触れ合えることに大きな意味があるのではないでしょうか。

学校が終わった後、親友Mにマーケットの噂を聞いたもうすぐ11歳になる息子も興味が沸いたらしく、スクーターで連れ立って出かけて行きました。うちから15分くらいでしょうか。6時になっても帰って来ないと思っていたら、友達の携帯から電話がきて「ママ、ここすごく楽しいからもっと居ても良い?」と。もちろん、帰宅時間を守れないようだったらもう行かせないと脅したのだけど、11歳の子供でも楽しめちゃうマーケットの魅力ってなんなんでしょうね

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ベジタリアンメニュー

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今夜ベジタリアンのお客さんを迎えることになり、夫に「ベジタリアン料理作れる?」と聞かれ「野菜を出せば良いんでしょ」なんて適当に答えたけど、真面目にベジタリアン料理など作ったことがないことに改めて気付きました。

野菜だけ、つまり肉・魚・乳製品ダメ(人によっては乳製品オッケーの人もいるみたい)。ディナーメニューを考えていたらこれが結構難しい  天ぷら&そばが良いかな、と思ったけど土曜日にお呼びした近所のファミリーに出したばかりで私たちが食べたくない。最近気に入って良く作っている玄米サラダにしようと思いました。炊いた玄米(半分はもち米玄米)に、刻んだトマト・きゅうり・紫キャベツ・カラーピーマンを混ぜ、オリーブオイル・レッドワインビネガー・ガーリックのドレッシングをかけます。ビーガンじゃないに人はフェタチーズを入れても。もち米玄米が入っているので、もちっとした食感もグッド。これに、揚げ物系で野菜のカツを添えようかと。天ぷらに使った残りのブロッコリー、オクラ、椎茸、かぼちゃ、アボカドも揚げちゃおうかな。とんかつソースの材料もちゃんとチェック。野菜しか入ってなかったのでオッケー  うちの子供たちには海老やイカも揚げよう。

もう一品、スープか何かが良いかなあと考えていたら、土曜日に遊びに来てくれたお友達が教えてくれたセロリの根とカリフラワーのスープを思い出しました。でもセロリの根なんて今まで使ったことがないし、初めてのレシピなので失敗したら困る。よって普通にカリフラワーのスープにしました。牛乳の代わりに豆乳と野菜ブイヨンで作ります。美味しくできるかな。

しかし、Trader Joe'sとVonsで買い物して帰ってきたら何とカリフラワーを買い忘れた私 ので、急遽かぼちゃのスープに変更!こちらのレシピで作りましたが、お客さんに「これ、作ったの?」と驚かれたほど美味しくできました

実は、お客さん夫婦が来る少し前に停電してしまったのですが、幸い料理はカツ意外すべて用意してあったので良かった(オーブンに入っていたデザート用のベジタリアン・ブラウニーは余熱でそのまま焼きあがってくれました)。停電は1時間ほどで戻り、予定通り食べる直前にカツを揚げ、お好みでソース、塩、レモンをかけて食べてもらいました。

かぼちゃのスープ、玄米サラダ、野菜カツ、どれも気に入ってもらえたよう 旦那さんはスウェーデン人、奥さんはテキサス出身の穏やか~なご夫婦(ほとんど喧嘩はなさらないとか )。奥さんは馬を飼っているので、Mと話が合い、彼女の話を飽きずに聞いてくれました。

デザートに、Peace Piesと言うビーガンのお店のケーキを持ってきてくださったのですが、すべてRaw(火を通してない)でできていて、なかなか美味しかったです。特にパッションフルーツのチーズケーキが美味しかったな。

すべてお野菜のディナー。なかなかチャレンジングで面白かった!そして、ゲストにとても喜んでもらえたのが何よりも嬉しかったです

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Balboa Park

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Balboa Park Balboa Park Balboa Park Balboa Park Balboa Park Balboa Park Balboa Park
今日は、お友達の双子ちゃんとBalboa Parkへ行ってきました!途中、紫色のジャカランダの花が咲き始めているのを発見。街中が紫色で埋め尽くされる季節がまたやってきました。



バルボア・パークは毎週火曜日、市民が無料でミュージアム(毎週違う博物館や美術館、4つほどに入れます)を利用できる嬉しいサービスがあります。今週は、日本庭園民芸国際美術館などが無料の週で、双子ちゃんをお誘いしたというわけです。

遠くから来てくれたのでトラフィックにはまってしまった双子ちゃんを待っている間お腹が空いてしまい、早弁するH。


空を見上げると緑が眩しい。

オルガンパビリオン
 
バルボア・パークはいつ来ても美しい。

日本庭園内では子供向けのクラフトやシャボン玉マシンなどがあって、親たちはしばし木陰で休みながらおしゃべり。今日は、昨日に引き続き異常な暑さが続いていて、Hはすでにバテ気味。
外のパティオでランチタイムにしました。お昼の後は、民芸美術館前のNikigator(Nikiさんという人の作品だそう)というオブジェで遊ばせました。



子供同士もやっと打ち解けてきて(この年齢はまだ時間がかかりますね)、手を繋いでキャッキャ言いながらはしゃいだり。可愛いです。

クーラーの効いた涼しい民芸国際美術館も覗きました。「さわっちゃダメ、すわっちゃダメ」と小さい子には規制が多い場所なのでうかうかしていられませんでしたが、Hは天井から吊るされたこのオブジェが気に入った様子。彼女にはお菓子の“グミ”に見えたようです



親子共々楽しい時間を過ごせたバルボア・パークデイでした

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新しい掃除機

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新しい掃除機
やっと新しい掃除機を購入。「最近になってベルトを交換したけど、もう10年くらい使っていて気に入っている」と言う親しい友達が勧めるPanasonicのアップライトの掃除機にしました。


少し重い(でも、7kgで軽い方らしい)かな?と最初は思ったけど、吸引力が素晴らしく、意外と小回りもきく。ヘッド部分が甲高なので、家具の下などに入らないのはちょっと残念。でも、この吸引力ならこれぐらいヘッドがしっかりしてないとダメなのかも、とも思う。

以前持っていたD社のキャニスターは、軽くてヘッド部分も低く、家具の下なども掃除できて便利だったけれど、ヘッドが軽すぎて床にくっついて中々離れなかったのです。カーペットと床の切り替え機能も、それほど役に立ったかどうか。

今度の家は前より広く、メインは床ですが、埃やゴミが貯まりやすい毛足の長いラグや麻のラグがあるので、カーペット専用とうたっているこのタイプは大活躍です。床も問題なく掃除してくれます。天井や家具の細々した部分は簡単にブラシをセッティングしてすいすいどこでもきれいになっちゃいます。引っ越してきて以来初めてと言っていいくらい 隅々まで掃除している私。

おしゃれでも何でもない(色は可愛いけど)古いタイプ(レトロ?)の掃除機かもしれないけど、アマゾンで100ドルちょっとという信じられないくらい(?)お安い値段で買えます。しかしさすが松下電器。機能は素晴らしいです!!「ブオ~ン」というちょっとウルサイかな?と思える音も、良く働いてくれている証拠と思えば気になりません。

嬉しくて部屋から部屋まで必死になって掃除していたら、「まるでハウスクリーニングの人みたい」と夫にからかわれちゃいましたが、何だか嬉しそう。PCに向かっているより家事に精を出してる方がやっぱり機嫌が良いみたい

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久々のお仕事...とHの風邪

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久々のお仕事...とHの風邪 久々のお仕事...とHの風邪
今日は、久しぶりにコラム執筆のためのインタビュー取材がLittle ItalyBird Rock Cafeでありました。地元の日本語雑誌Lighthouseの「私の転機」というコラムを書かせてもらうのは今回で4回目。インタビューからさせてもらうのはまだ2回目なので緊張気味に趣きました。

実は朝方、いつも隣で一緒に寝ているHが突然嘔吐、熱もある。昨夜までなんともなかったのに、よりによって取材の日に... お勤めしているお母さんたちの、子供が病気した時の大変さが少しだけわかった気がしました。普段でさえ私の姿が見えないと不安になるのに体調が悪いことも重なって「ママ~~行かないで~~~ 」と泣き叫ぶHを夫に託して出掛けました。

数々のマイクロロースター(自家焙煎) で賞を受賞しているBird Rock CafeのLittle Italy店。


窓際の席に座る。オープンになっているので外から入る風が爽やか!う~ん、シゴトしてるって気分 (と、一瞬にして病気のコドモの存在を忘れる)


今日インタビューさせていただくのは、元ブロードウェーダンサーという華やかな経歴を持つ不動産エージェントの吉岡香代子さん。今回は編集長も同行してくださるので心強い。事前に読んでおいた過去のインタビュー記事こちらも)や不動産エージェントの宣伝写真などを拝見する限り、お美しくきらびやかな人生...しかし二度の結婚と二度の離婚を経験された後キャリアチェンジされたとのこと、そのいきさつお伺いできることになっていました。

お会いすると、写真よりも更にお美しい!開口一番「大阪弁で良いかしら~?」。すぐにとても気さくなお人柄であることがわかりました。初めてお会いする方にインタビューするのはとても緊張します。どこから何を聞いてよいのかパニクッてしまいがちなのですが、今回は編集長が一緒ということもあり、助け船も出していただきながら「転機」というテーマに絞って、長い紆余曲折の末に現在リアルター(不動産エージェント)という職業に就かれた、彼女のご苦労なども含めとても興味深いお話しを聞かせていただきました。(記事は6月16日号とまだ先ですが、楽しみにしていてください!)

「今度はぜひ一緒にカラオケに行きましょう!」と3人で言い合ってお別れしました。お仕事つながりでカラオケに行く...また一つ、自分の世界が広がるような気がします

インタビュー終了後、超特急で戻り午後はずっとHと横になりながらテレビを観て過ごしました。幸い、薬を飲まなくても夕方には熱も下がり、お姉ちゃんと遊べるまで元気になり一安心、となりました

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チリ(チリコンカン)

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チリ(チリコンカン)
最近少し寒い(涼しい?)日が続いたので、時間に余裕のある土曜日ということもありChili(チリコンカンとも呼ばれます)を作りました。これは、南部テキサスがオリジンの、ひき肉・玉ねぎ・金時豆などが入った煮詰めたトマトシチューのようなもので、チリパウダーがたくさん入りますがあまり辛くはありません(好みで辛くしても)。今回は、トマトジュースを使ったこちらのレシピで作ってみましたが、簡単でとても美味しかったです

普通、チリには南部で良く食べられているコーンブレッド(トウモロコシ粉の食感がブツブツしていて私は好き)を添えるのですが、家に材料がなかったので、クリスティーナ(Shineでクッキングクラスを行ってくれている)に教えてもらったディナーロールを作ることに。と言っても、手捏ねがめんどうな私は、パン焼き機の一次発酵までやってくれる捏ね機能を利用。一次発酵が終わったら、取り出して15個に丸く成型して二次発酵、そして10分焼くと、フワッフワのディナーロールの出来上がり


チリには、サワークリームとチーズがのっかっています。コールスローも一緒に。

今日は、久しぶりにOちゃんも一緒に。食べながら、今読んでいる長谷川町子さんの本の話をすると、「長谷川町子美術館行ったことある?面白いよ~」と教えてくれました。「駅降りると、もうサザエさんの世界なの。」とのこと。夏に日本に帰った際にはぜひ行ってみよう!と思いました。

そのまま、子供の頃好きだった漫画、特に『キャンディキャンディ』で大盛り上がり。この話の中に、うちの家族と同じ名前の登場人物が二人もいることがわかって大笑い  多分、私世代の女の人は誰もが夢中になったであろう『はいからさんが通る』『ベルサイユのばら』(私は歴史ものが苦手だったのでそれほどはまらなかったけど)『ガラスの仮面』...はいからさんの牢名主(知っている人はすぐわかるよね)の話で大うけ  いやー漫画本が擦り切れるほど繰り返し読んだっけ。

うちは漫画が奨励される家ではなかったので(奨励される家なんてないか )、基本的には隠れて読んでいました。当時人気を二分していた月刊誌『りぼん』と『なかよし』(他にも『マーガレット』などもありましたが、私は読んでいなかった)も、自分は買う勇気がないので、姉が買ったものを盗み読み。そして自分でも、小学校三年くらいから漫画を描き始めていました。クラスに少女漫画がとても上手な子がいたのでその子に憧れ、彼女と交換漫画を始めたのがきっかけでした。

何を隠そう「波猫まち子」は当時漫画家になりたいと思っていた私のペンネーム  その後、中学に入ってから漫画を描くのを止めてしまったのは、どうしても右向きの顔と男の子の絵が上手に描けなかったからと、ストーリーをうまくまとめられなかったから。そしてもちろん親に「そろそろ漫画は卒業したら」と事あるごとに言われてからです。まあ、基本的にそこまで情熱がなかったのでしょうね。

Oちゃんと少女漫画の話で盛り上がって、久しぶりにそんな当時を懐かしく思い出しました。

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原因不明の湿疹とBOOKOFF

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一週間ほど前から、原因不明の湿疹に悩まされています  主に足首、手首、耳たぶと背中の上の方に少し。顔や洋服で隠れている部分にはありません。痒みがひどい時は、小さな蚊に刺されみたいのがたくさん出てくるけど、痒みがひいている時は小さなブツブツに。私以外の家族には全く出ていません。何かのアレルギー反応なのかな...

足首に醜く引っ掻き傷が残っているので、三週間先にある学校のオークションディナー(一年に一回先生や親たちが羽目を外して大騒ぎできる、ファンドレイジングのイベント )にドレスを着ていけるか心配...

さて、先日欲しい本があってサンディエゴで唯一日本の本が買えるBOOKOFFへ行ってきました。Hが本の間に挟んである仕切り板を楽しそうに外しているのを見て見ぬふりしながら(BOOKOFFさんごめんなさい )大急ぎで選んだのがこの6冊。

サザエさんの東京物語』(長谷川洋子著)
「うつ」がスーッと晴れる本』(斉藤茂太著)
ドラママチ』(角田光代著)
7日間でカラダを浄化する!リセット・ヨガ』(深堀真由美著)

そして、Hのために
こぐまちゃんのみずあそび』(わかやまけん著)(同じシリーズで『しろくまちゃんのほっとけーき』がありますね)
がたんごとんがたんごとん』(安西水丸さん)(安西氏のほのぼのとしたイラストに惹かれて)

実は、一週間あった春休みの間にずっと子供の世話ばかりしていたら気分が欝々としてきてしまったので、セルフヘルプの本でも探そうと思ったのです。名の知れた精神科医である斉藤茂太氏の父は、かの有名な斉藤茂吉氏(歌人、精神科医)。また弟の作家・北杜夫氏は、躁うつ病で良く知られています。自身もうつ病を患ったことがあるそうで、うつは風邪と似ていて条件さえ揃えば誰でもかかる可能性があり、同時に治りやすい病気である、とおっしゃいます。うつ病のメカニズム、長期に渡って気分が落ち込む場合は危険なのでどうやってそこを抜けだしたらよいかなど、わかりやすく、やさしく書かれた本でした。

Facebookか何かで、サザエさんの作者・長谷川町子氏のことを読み、以前から彼女のことをもっと知りたいと思っていたので、偶然この本を見つけてラッキーでした。昔懐かしい昭和の東京での暮らしぶりや傍若無人な作家の素顔が描かれていて、愉快な半面、家族以外には心を開くことが出来なかったという孤独な性格の悲しさ。しかし、そんな性格であったからこそ、国民的に愛される素晴らしい漫画が生まれたのかもしれません。

角田光代さんは大好きな作家。彼女の作品には、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺など私にとって馴染みの深い中央線沿いの街が出てくるのでまず親近感が沸きます  彼女の小説に登場する、普通の人たちが普通に抱える倦怠感、こんなもんだろうと思いながら淡々と流れていく日常に深く共感、しかしその鋭い人間観察にはどこか警告を受けているような気持ちにさせられます。

そして、このところまたヨガを始めたいと思っていたので、マニュアルがあったらやりやすいと思って手にとったのがこの本。全く聞いたことがない著者だったのですが、ヨガの世界では有名な先生のようですね。実は、最近瞑想も始めたいと思っていたのですが、本の中には瞑想のやり方も書かれてありました。

ちなみに私のファンである詩人の伊藤比呂美さんも、最近瞑想に関する著書を出されました。(『禅の教室 坐禅でつかむ仏教の神髄』)

そして今日、週二日に増えたMの馬のレッスンの一日を夫が連れて行ってくれることになったので、Hがお昼寝している間に瞑想にチャレンジしてみました。5分くらいは良い感じだったのですが、テキストが来る。無視していたら電話がかかってきて夫から。Mの馬小屋の住所を教えろ!と。(もう何回も以前に教えたんですけどね)遅刻しそうで焦っていたらしい。よし、また心を落ち着けて...と戻るが、カーペットに触れるので足首が痒くて集中できず中断。痒みの原因を調べるか...とちょっとネット検索。5分くらいして、また戻る。隣でゴロゴロしていたブルースに、散歩に連れて行けとせかされたので結局全体で20分くらいしかできませんでした。でも、外に出て散歩する足取りがいつもよりシャッキリする感じ。

これからも、時間を見つけてはちょこちょこ瞑想を実行しようと思います

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