長かった長月が終わります。
この庭には・・・グリーンベル。
青紫蘇の実たちが一斉にベルを奏でています。
日中の日差しは、強く暑く、日が暮れると涼しさが感じられる頃。
秋の安寧を手に入れたいこの頃です。
この花の名前をずっと検索しているのですが、未だに見つかりません。
近くの公園に咲いています。
筥崎宮の近くでも、見かけました。
そこでは、シジミ蝶が吸蜜していました。
美味しい花なのでしょう。
◆追記◆
美味しい花は、ミソハギ科の「メキシコハナヤナギ」だと、
ファルコさんがお知らせくださいました。
ファルコンさんありがとうごさいます。
草禊萩(クサミソハギ)とも呼ばれているようです。
萩といえば、萩の花が咲いているので、観に行きたいと思っているところです。
本日は新郎新婦の姿は見かけませんでした
放生会が終わり、静かな佇まいの筥崎宮。
走り七五三なのか、着物姿の女児を見かけました。
今年の放生会は、二十三回忌と重なったので、行けませんでした。
来年は・・・また引っ越し後なので、行けないかも。
草木染めの先生は、毎年のように放生会貯金をして行くそうです。
今年も色々と楽しんで来られたようです。
そろそろ藍の生葉染をしようと思っていると、
蓼藍の蕾が薄っすらと紅くなっています。
花が咲くまで、待つべきなのか?
それとも、葉だけを剪定して使うべきなのか?
悩ましいところです。
風船唐綿の花
風船唐綿の実
公園の植え込みの間に、風船唐綿の花が咲き、実が風に揺れています。
少し寄り道して、写真を撮りました。
風船唐綿の花は、蟻さんたちを虜にしていました。
甘い蜜に引き寄せられるのでしょう。
傍らには、緑の風船が大きくなっていました。
台風(熱帯低気圧)一過。
どんよりとした雲と青空が鬩ぎ合っています。
垣間見た青空と白い雲は、夏の空そのもの。
陽射しは強く、夏の名残りを惜しんでいるかのようです。
未だにツクツクボウシの音色が聞こえる時があります。
ここ数日、辛いことがあり、意気消沈した心に空の青さが沁みます。
心安らかな日々は、いつになったら、戻ってくるのでしょうか?
秋の野芥子をあちらこちらで見かけるようになりました。
この花を見かけると、秋だなぁと感じます。
久しぶりのお抹茶。
御菓子は【栗】
秋の御菓子は、栗を使うことが多いですね。
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