祥伝社 (2016/10/12)
祥伝社 (2018/7/11)
先日、『天を灼く』を読んで、
その後続編が出ていることに気づいて、予約して借りました。
どちらかといえば、一般書というよりも児童書のような感じです。
『天を灼く』
◇内容◇
紅く焼ける空の下篠突く雨の中を、元服前の天羽藩大組組頭・伊吹家嫡男の藤士郎は、父・斗十郎の佩刀を抱え、山奥にある牢屋敷に向かっていた。
姉・美鶴が嫁ぎ、両親や親友の風見慶吾、大鳥五馬と送る平穏な日々が暗転したのは二十日前。
豪商・出雲屋嘉平と癒着し藩を壟断したという咎で斗十郎が捕縛されたのだ。切腹が申し渡されたこの日、謎の若者・柘植左京に牢屋敷に呼び出された藤士郎に、
斗十郎は身の潔白と藩政改革の捨て石になると告げ、介錯を命じた……。
『地に滾る』
◇内容◇
ならば、真っ直ぐに生きてみせる。
藩政の刷新を願い脱藩した天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は、 人が行き交い、物が溢れる江戸の大地を踏み締める。
人生に踏み出した武士の子は、 貧し、迷い、慟哭しながら、
自由に生きる素晴らしさを知る。
江戸から、天羽へ帰ることになったところで終わったので、これからも続きがありそうです。
今日から新学期。
小学生がおしゃべりをしながら、登校して行きました。
この庭で
すっかり緑色の葉に変わった半夏生が夏の終わりを告げています。
お月さまが下弦の月に近付いています。
今宵は二十三夜。
花虎の尾の後ろの畑では、野菜を植える準備が整っていました
花畑で
花虎の尾が咲いています。
毎年のように花を咲かせているようです。
田園では
稲刈りが始まりました。
新米の季節に突入です。
更待月を過ぎた今宵の宵月。
お天気は下り坂。
雲に隠れつつあります。
この庭で
朝顔が全盛期を迎えています。
毎年、晩夏に咲く遅咲きの朝顔です。
酷暑に耐え抜いて、青い花を咲かせています。
七月は、長い長い月でしたが、
八月はあっという間に過ぎ去った感じがします。
6:10
昨夜23:12 更待月
更待のお月さまは、朝まで残っていました。
更待でしたが、
雲を抜けたお月さまは、眩しいくらいに輝いて、私の安眠を妨げました。
通り道で
房藤空木が咲いています。
花が終わった後の形が面白いと感じました。
午前中から、時折弱い雨が降っています。
お化け屋敷のように見えていた(向こうに見えるコーポの方々から)
二階の腰高窓の障子を余っていた障子紙でとりあえず張り替えました。
ここだけは何故か腰高窓に障子です。カーテンがありません。
畳の部屋だからだと思います。
お化け屋敷を脱して、スッキリしました。
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