散歩道の川で
今日のカルガモは、一羽だけ。
煌めく水面をすいすいと泳いでいました。
昨日は、一羽も見当たりませんでした。
ちょうど、出会った友人にカルガモの話をすると
その後、支流の川で、6羽のカルガモを見かけたそうです。
一羽は、小さいカルガモだったらしく、子カルガモでしょうか?
花園の花畑のコスモスが咲きました。
今年はこじんまりとしています。
遥か南の台風の突風が時折音を立てていますが、
よく晴れた月夜です。
川岸で
小紫の実が実っています。
そういえば、毎年ここで実っているのを思い出し、
川を覗き込むと紫色の実に出合いました。
更待のお月さまが輝いています。
更待を過ぎると、
お月さまの通称は、また宵月に戻ります。
二十三夜は31日。
買い物へ行く途中、
5日間姿を見なかったカルガモを探しました。
行きには見当たりませんでした。
帰り道には、いました。
それも4羽に増えています。
夕日が眩しくて、写真を撮るのに苦労しました。
散歩道の空き地で
背高泡立草が咲いています。
秋が深まって行くのを実感させてくれる花です。
ぷかぷか浮かぶ大きめの雲の間から
今宵の寝待月が顔を出しました。
雲と鬼ごっこをしているようです。
先日から気になっていたアオサギ。
足が1本しかなく元気がない?!
数日、お気に入りの場所に見当たりませんでした。
雨の中、もしかすると橋の下にいるのでは?と思い、
橋の方を覗いてみると、近くにいました。
浅沙の中を歩いて、しっかり足は二本ありました。
羽が艶やかで元気そうでした。
毎日新聞社 (2009/2/15)
読んだ本は三刷 2/27
毎日新聞社 (2009/2/15)
読んだ本は二刷 2/16
一般書の棚にありましたが、これは児童書のようです。
主人公が小学五年生なので、そう感じました。
『ゲド戦記』の雰囲気もしました。
壮大な物語のはずが尻すぼみでした。
◇内容紹介◇
上
「あれ」が獄を破った。戦いが始まる。
邪悪は、何と巧みに人の心に付けいるのだろうか。
「ひとつ踏み誤れば、あなたもに囚われ、
呑み込まれてしまうことでしょう。
は強大です。比類なき力を擁する完全な物語でございます」
森崎友理子は小学五年生。
ある日、中学二年生の兄・大樹がクラスメートを殺傷し、
姿を消すという衝撃的な事件が起きた。
事件から十日ほど経った時、友理子は兄の部屋で不思議な声を聞く。
「君のお兄さんは“英雄”に魅入られてしまったのだ」
本棚の奥の見慣れぬ書物が、友理子にささやいているのだった。
書物に導かれ、兄を救い出す旅へ出る友理子。
すべての物語が生まれ、回帰してゆくと呼ばれる場所で、
友理子は、世界の根源というべき、おそるべき光景を目にする――
下
備えよ。暗黒の世が訪れる。
「そこには善きもの、正しきものもある。
負の力に拮抗しようとする正の力が。
ならば、闇雲に闇を恐れてはいけない。
闇の中から光を見出すのだ」
は兄・大樹を「器」として、刻々と力を取り戻しつつある。
“狼”と呼ばれる者たちとともに、の追跡を続ける友理子。
なぜ兄はに囚われてしまったのか。
が解き放たれると、何が起こるのか?
憎悪と恐怖の支配する世界で、友理子はおどろくべき真実を知る。
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