当初の予想では、17日が開花ということでしたが
そろそろ開花の便りが聞こえてくる頃でしょうか。
散歩道の染井吉野の蕾が膨らんできました。
肌寒いのか蒲の穂綿を纏っています。
お月さまが十三夜になりました。
満月は、21日の十五夜さまです。
雨の予報ですが、満月は望めるのでしょうか?
今日のカルガモは、二羽。
いつもの枯れ草の上で、毛繕いをしていました。
花園で
紅葉李が咲き始めました。
ベニバスモモの名所に「紅蓮桃」を連想しました。
紅葉李が正解でした。
春のお彼岸。
お墓参りに行きました。
お墓の傍の溝辺で、花大根が咲いていました。
川広場で
白鷲を見かけました。
その上流には二羽のカルガモが泳いでいました。
下流では、別の二羽のカルガモが枯れ草の上で毛繕いをして寛いでいました。
柔軟な体です。
十一夜のお月さまが青空に浮かんでいます。
よく晴れた一日でした。
集英社 (2018/12/20)
1月のはじめ、朝のテレビで、4人の若手作家が面白かった本を1冊ずつ挙げていました。
試しに予約して、読むことにしました。
『最初の悪い男』と『両方になる』は全く本が開きませんでした。
この本は、しっくりしないながらも、ページは開き続け、
最後は、予想しなかった展開に。
それなりに読めました。
本の装丁の雰囲気も良く、図書室の懐かしい居心地を感じた作品でした。
◇内容◇
堀川次郎は高校二年の図書委員。
利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。
背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。
そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。
亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。
図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
この庭で
黄水仙が咲いています。
最近、春の嵐がしばしば吹き荒れています。
散歩道で
柳の新芽が出始めています。
柳の上には、十日月が出ていました。
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