散歩道で
白粉花が咲いています。
よく見かける白粉花は、赤紫色(マゼンタ色)ですが、ここの白粉花は赤色が強いです。
白粉花の奥には、春先まで広い畑が存在していました。
その畑が雑草で覆われています。
高齢のご夫婦が毎日のように手入れしていたのですが・・・そのうちここも宅地に変わるのでしょうか?
最近、歩くことが少ないので、体重が増えて膝が痛くなりました。
雨上がりの散歩道を歩きました。
羽黒蜻蛉に出合いました。
別名を神様蜻蛉と呼ぶらしいです。
ひらりひらりとゆるやかに飛んでは停まります。
この庭で
棗の実がいっぱい見られます。
樹が屋根より高くなって、ゆらゆらしています。
台風が来ると怖いなぁ。
棗の枝には鋭い刺があり、油断すると引っ掻かれます。
すぐに伸びてしまうので、根元から伐採する予定です。
緑の実や葉は、美しいのですが。
寝待のお月さまが輝いています。
その左下には、赤い火星が望めます。
蝉の音と暑い空気の夜です。
花畑で
鋸草が咲いています。
通るたびに様々な花が咲く花畑。
時折、軽トラックが停まっていて、夫婦で管理しています。
雲に覆われた空から、時折顔を見せる居待月。
高輪ゲートウェイ駅の画像が送られてきたと思ったら、
友人が酔っ払っているとか・・・コロナの嵐が吹き荒れる中、危険極まりない。
そして、お月さまは、静かにそこにありました。
(2019/12/10)
2月29日に図書館に予約して未だ順番が100番以上待ちでした。
本は、なるべく買わないようにしているのですが、
不特定多数の方々が触れて回ってくることを考えると怖くて、
どうしても読みたい本なので、久しぶりに購入しました。
<三島屋変調百物語>シリーズ第6弾
江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。
これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、
次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。
気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。
おちかが聞き手だったころ、ふとした縁の導きがあって三島屋に入り、百物語の守り役となったお勝。
富次郎が幼いころから三島屋に奉公してきた古参の女中、おしま。
この三人で語り手を迎え、新たな百物語の幕が開く。
再会した友が語り始める一家離散の恐ろしい運命 第一話「泣きぼくろ」
村の女たちが<絶景の丘>に登ってはならない理由 第二話「姑の墓」
妻子を失った走り飛脚が道中めぐりあう怪異 第三話「同行二人」
異形の屋敷に迷い込んだ者たちを待つ運命第 四話「黒武御神火御殿」
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」
怖ろしくも愛おしい極めつきの怪異と不思議。
心揺さぶる江戸怪談、新章突入!
本を読むのは、夜の独りの時間。
あちらで、家が軋んだり、こちらで物音がします。
ちょっぴり怖い・・・いえいえ、かなり怖い。
久しぶりに買った本は、紙のにおいが臭い・・・胸が悪くなるような妙なにおい。
本の紙の匂いが好きな私ですが、569頁もある本のにおいが気になりました。
あやかしのにおい?
「黒武御神火御殿」は、途中で面白くなくなって、本も臭いし、なかなか進みません。
半ばを過ぎると、ようやく読めました。
この庭で
ブルーベリーの実が食べ頃になりました。
早速収穫して、ヨーグルトの中に入れて食べました。
初収穫の実は、5個。
一番大きな実は、1.6cmです。
曇の中から、ようやく顔を出した立待月です。
最近、pm2.5が凄まじい勢いで飛来しています。
散歩道の川で
小魚がぷかぷか呼吸しています。
丸く開いた口の白さが目立ちます。
新しく生まれた鯉でしょうか?
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