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mokomoko from 神戸

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二十年に一度の三ツ山大祭(姫路)

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二十年に一度の三ツ山大祭(姫路... 一般の人から寄託された着物が飾... 一般の人から寄託された着物が飾りつけられています
一説には、この着物一枚一枚が神様の布団になるのだそうです
二十年に一度の三ツ山大祭(姫路... 二十年に一度の三ツ山大祭(姫路... 二十年に一度の三ツ山大祭(姫路...
20年前は山陽電車に縁が無く、全く知りませんでした。
雨のなか、大勢の人が行きかいます。

姫路城の南東にある播磨国総社(正式名称:射楯表兵主神社)で、
20年の一度の代22回三ツ山大祭が行われています。(3月31日~4月7日)
平安期に藤原純友の乱の鎮静を願った「天神地祇祭」を起源としているそうです。

このお祭りは、人工の大きな山(高さ18m、直径10m)を置き山として三基造り、それぞれの山の頂に設けた山上殿に全国より八百萬の神をお迎えし、
神門に設けられた門上殿に遷られた射楯兵主の神がお祭りの7日間、おもてなしをされます。
八難苦厄を祓い、国中の人々の幸福を祈り、平安と発展をお願いするお祭りです。
(パンフレットより)




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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-04-03 00:09

20年に一度のお祭りとは・・・。
貴重なレポートですね。

すごい着物の量・・・。
布を巻いた筒なんですね。

いやはや貴重な写真をありがとうございます。

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mokomoko
mokomokoさんからコメント
投稿日 2013-04-04 06:50

西から小袖山(飾り人形は俵藤太のムカデ退治)
五色山(飾り人形は大江山の源頼光の鬼退治)60年に一度の一ツ山大祭で作られるのは、五色山だけです。
二色山(飾り人形は富士の仁田四郎の猿退治。一説にはこの山は富士山を模したもだとか)

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-04-03 09:46

珍しいお祭りですね。
22年に1度となれば、そりゃそうですね。
わたしが生まれて2回目!

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mokomoko
mokomokoさんからコメント
投稿日 2013-04-04 06:56

あはは、生まれて2回目ですか。
私は1回目と言うことにしておきます。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2013-04-03 12:02

伊勢神宮の神宮式年遷宮と同じ年に毎回開催されるんですね
20年に一度何か意味が有るのかな

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mokomoko
mokomokoさんからコメント
投稿日 2013-04-04 07:04

総社では、古来より臨時に行われてきた重要な2種類の祭礼があります。
時代の変遷は経ていますが、現在は60年ごとに「丁(てい)卯(ぼう)祭/一ツ山大祭」20年ごとに「臨時祭/三ツ山大祭」が執り行われています。

起源は、藤原純友の乱・平将門の乱を鎮定するため、天慶2年(939年)に斎行された「天神(てんしん)地祇(ちぎ)祭」に由来するとされていますが、はじめは式年(定まった期間)ではなく、天災や特に国中安泰を願う時、不定期に執り行われていました。

三ツ山大祭が式年となったのは、天文2年(1533年)播磨国守護職 赤松政村(晴政)の下知による時からで、20年に一度行うことが定められてから後も、播磨国の平安と発展を祈るお祭りとして、今日まで一度も途絶えることなく継承されています。

三つの山にはそれぞれ二色山/五色山/小袖山と呼ばれ、二色山には播磨国の大小明神、五色山には九所(くしょ)御霊(ごりょう)大神、小袖山には天神地祇(国中の神々)をお迎えします。
お迎えした神々を本殿の神様「射(い)楯(たて)神」・「兵主(ひょうず)神」が、この時特別に神門の屋根の上に設けられる門上殿までお出迎えし、三つの山にお迎えした神々を接遇されて、共に国の平安と発展を祈ります。

ということだそうです。

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