おはようございます。
先日看取り介護をさせていただいていた方がご逝去されました。
看取り介護とは医師が一般的に認められる医療的判断のもと、死が遠くなく、終末期と判断した時になります。
もちろんご家族が治療を希望すれば病院に入院して治療を行います。
施設で行なっている看取り介護は特別なことではなくて、これまで本人が大切にしてきたことを念頭に心身共に負担なく生活が継続できるようになっています。
そしてコロナ禍の状況ではありますが、ご家族に面会してもらって家族としての時間を一緒に過ごしてもらっています。
最後のお見送りは施設の正面玄関から職員一同でお見送りをさせていただいています。
大切な家族を預けて下さり、終の住処として施設を選んでくださったことに感謝し、そして100年近い人生を歩まれた尊敬の念を持ってお見送りしています。
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