本音と建前
1月
20日
利害関係にある上司と部下の関係においては、特にそのように感じます。
本音を話せる時と話せない時の違いは環境と関係にあると感じます。
本音を話しても良い場なのか雰囲気なのか、相手は誰なのか?
こんな感じのことを話し手は普段考えています。
自分が話す側なら本音で話さないこともあるのに、相手には本音で話せと言うのはなかなか難しいですね。
例えば退職の申し出を受けた時に、退職の理由を尋ねてもほとんど本音で話してくれることはないでしょう。
だけど家族や友人には本音で話せていると思います。
では絶対に本音を聴くことができないかと言うとそうではなく、普段から本音で話せる環境と関係を築くことがリーダーには求められています。
そのために必要なスキルは傾聴になります。
傾聴をしっかりできるリーダーなら、話を聴いてもらえる安心感で思っていることも伝えやすくなるでしょう。