3密に気をつけてのスタート
11月
30日
本日から認知症介護実践者研修がスタートしました。
この研修は現在の日本の施策である新オレンジプランの7つの柱の一つの中の事業に位置づけられています。
専門職に対して座学と職場実習を通して、エビデンスのあるケアが提供できるようになることを目標としています。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、人数制限と感染予防をしながらの開催となっています。
私は認知症ケアの基本的視点と理念の単元を受け持っています。
初日の午前中なので、いかにわかりやすく、リラックスしてもらいながらも、必要なことを少しでも伝わることを意識して伝えています。
認知症の人の生活を支えら上で介護職の質の向上は必要不可欠です。
これから6日間かけて座学と演習で学びを深め、職場実習を1ヶ月かけて実践します。
その職場実習をするための課題設定も担当する予定なので、また受講生にお会いできることを楽しみにしております。