■症状
edge、Choromeで、backspaceキーは戻るボタンの機能があると聞いたが、機能しない。
■原因
標準では機能しない。設定が必要。(アドオンを組み込む)
■処置
設定する。
■手順
ブラウザを起動
→「…」
→「拡張機能」
→「拡張機能の管理」
→検索窓に「Go Back With Backspace」または「backspace」などと入力
→アドオンリストから選択し、インストール。(Bspaceというのでよい)。
→ブラウザを再起動。
■症状
マイクロソフトのサイトからオフィスをダウンロードしたいが、一向に進まない。画面にインジケータなども出ないので状況がわからない。
■原因
①そもそも遅い、かつ、マイクロソフトのサーバが重いことが多い。インジケータが出るまでに時間がかかる。
②ビルのネットワークの規制による可能性もある。
■処置
①待つ。ダメならやり直す。
②ビルの回線を通さずにやってみる。
■手順
①ダウンロードボタンを押してダウンロードが始まるまでには結構時間がかかるので
5分-10分は、ただ待つ。
ダメなら、ブラウザをかえる、PCをかえる。ネットワークをかえる、などしてもよいが、ほぼムダ。
サーバの問題(重い、アクセスが集中しているなど)なので、割り切って作業時間をかえる(翌日の早朝など)。
②Wi-Fiなど、ビルの回線を通さずに実行してみる。
■症状
Win10まではプリンタアイコンが見えて、グレーアウトだったり、プロパティの設定がしやすかった。
Win11になったら、そのメニューがなくなっており、わかりずらい。
「Bluetoothとその他のデバイス」で行き詰ってしまう。
コルタナで「デバイスとプリンタ」と入れても表示されない。
■処置
入り口をかえれば見える。
■手順
スタートボタンで右クリック(または、コルタナでデバイスマネージャーと入力。
→「デバイスマネージャー」
→「印刷キュー」
→該当のプリンタの上で右クリック
→「プロパティ」
→「設定」タブ
→「デバイスとプリンタフォルダ」
→プリンタアイコンが並んだメニューが開く。
■症状
キャノンのプリンタで、Wi-FiアイコンができたがIPアドレスを拾わず(169になる)、ネットワークに参加できない。
DHCPは有効にしたのだが。
■原因
DHCP設定とは別に、autoIDというメニューがあり、これが優先になっているのでDHCPが有効にならない。
■処置
autoIDも無効にする。
■手順
プリンタにより異なる。
■症状
Windows10のPCをWindows11にアップグレードしようとすると、
「TPM2.0が無効のためアップグレードできない」というメッセージが出る。
■TPMについて
セキュリティに必要なもの。
暗号化で利用するkeyを安全な場所に保管する仕組み。
ハードウェアごと保護して、マルウェア攻撃やデータにアクセスしたり
改ざんしたりできないようにするためのもの
2016/7/28以降に出荷されたPCにはTPM(トラステッド プラットフォーム モジュール バージョン 2.0)の
搭載が必須になっている。
ID 保護のための Windows Hello、データ保護のための BitLocker など、
Windows 11 のさまざまな機能に使用されている。
市販マザーボードは、既定では TPM がオフの状態で出荷されている。
組立系PCはオフになっている。
Windows11の必須条件。
※2.0未満の場合はWindows11非対応。
↓
Windows11にする場合は、有効にする必要がある。
有効にできない場合は、それを制御するメニューの設定を変える。
■手順
例)ASRockマザーボード
UEFI上の以下の項目を有効にする。
(BIOSは起動時ロゴでDelite。
●Intel
Advanced Mode→Security内の項目
Intel® Platform Trust Technology→Enable(有効)
●AMD
Advanced Menu内の項目
AMD fTPM switch→AMD CPU fTPM に設定
TPM2.0が利用可能なマザーボード一覧
https://www.asrock.com/support/faq.jp.asp?id=500
■有効にできない場合
セキュアブートがオフになっている→オンにする。
「Legacy Option ROMs」を「Disabled」
「Secure Boot」を「Enabled」
セキュアブートがオンにできない場合
CSMを無効(Disabled)にする(CSM=古い周辺機器に対応するためのモジュール)
TPMそのものの設定メニューが見えない場合
「Intel Platform Trust Technology(インテルPTT)にはディスクリートTPM2.0の機能が備わってます。」
これをオンにする。
※Win11へのアップグレード確認サイト
ただ単に、アップデートの画面で、検証を速めてくれるだけ。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11?r=1
■BIOSで設定できない場合
TPM2.0モジュールが別売されていて、対象M/Bならオンにでき、Win11にできる。
(例)SuperMicroの場合
型番: AOM-TPM-9670V
UPC: 0672042274338
製品: TPM2.0モジュール 垂直型
(例)ASUSの場合-1.
BIOSを起動(F2キーを連打しながらF2キーを連打)。
→Advanced modeに切り替え(F7)
→PCH-FW Configuration
→PTT を有効(Enabled)にする"TPMという言葉ではないので注意。
→Save(F10)
→再起動
(例)ASUSの場合-2
型番:TPM-M R2.0
JAN:0889349-230404
※ロットがあるので注意。
※対応表添付
※いまどき、インストールアプリは管理が面倒なので推奨しない。クラウドメールをお奨め。
※IMAPしか設定できない(POP3は不可)ので注意。
※OSのバージョンの条件がある。古い場合はアップデートが必要。これだけで30-40分かかるので注意。
iPadにoutlookをインストールする。Appストアから入手。
→outlookを起動
→「アカウントの追加」で、メールアドレス欄にアドレスを入力
→「アカウントの追加」ボタンが青くなるのでタップ
→プロバイダからの指定情報を入力
→「サインイン」ボタンをタップ
→「次へ」→「同意する」→「outlookの仕様を続ける」
→「別のアカウントを追加」はとりあえず「後で」
→「通知設定」は「有効にする」
→完了。
※通知がいらなければ、インストールアプリのメリットはないので、クラウドメールを使用する方がラク。
1,画像を作る。
・挿入したい画像をPDFにしておく。最大サイズで(サイズ縮小できるように)。
・デスクトップに貼っておく(継続的に使用する)。
※この時のサイズが、今後実際に挿入されるサイズになるので、この時点でサイズ調整ができるようならしておく。
※画像といっても、PDFファイルのままでOK。
2.画像をスタンプ化する。
Aパターン)アクロバットリーダーを開く:白紙からの場合
中央上部の、「すべてのツールを表示」
→「スタンプを追加」
→画像を中央にドラッグ
→左の、「カスタムスタンプ」
→参照ボタンから自動的に画像が選択されている
→OK
→分類、名前を任意に入力
→OK。
Bパターン)作成されたPDFデータを開く。
・「すべてのツール」
→「スタンプを追加」。(なければ、下の方のすべての表示を押すとアコーディオンで出てくる)。
→「カスタムスタンプ」
→参照ボタンで1の画像を選択しOK。
→分類、名前を任意に入力してOK。
4.必要なデータにスタンプを押す。
・データのトップの、「すべてのツール」
→「スタンプを追加」
→「スタンプ」
→スタンプにした画像が出てくる
→選択
→データに貼り付けられたのち、サイズ調整。
5.その状態をPDFで保存、印刷。
■症状
新しく、USB-HDDを買ってPCにつないだ。電源は入っているようだが「PC」にアイコンが出てこない。
■原因
フォーマット処理が必要。
■処置
フォーマット処理を行う。
■手順
1/「PC」を開いておく。今見える記号を覚えておく(C,D,,,)
2/USB-HDDを取り付ける。新しくアイコンができないことを確認する。
3/Windowsのスタートボタンを右クリック
→「ディスクの管理」
→左端の、「ディスク0」「ディスク1」、、、の中から、接続しているHDDを探す。
「初期化されていません」というメッセージが出ているもの。容量を確認。
→ディスク1の場合、「ディスク1 不明」という四角の中で右クリック
→ディスクの初期化を選択
→「GPT」を選択し、OKボタン
※MBR→XP専用。2TBしか見えない。GPT→7以降で使える。
→初期化される
→ウインドウの長いウインドウが「未割当」となっている。そのうえで右クリック
→「新しいシンプルボリューム」を選択
→次へ、以降進みながら、記号「ドライブ文字」を指定して、次へ。
※記号が若いと、USBの抜き差しで記号が変わることがある。できるだけZ.X.Yなど、後ろの方から指定する。
→「このボリュームを次の設定でフォーマットする」と、「クイックフォーマット」のまま次へ。
→次へ、完了。
■症状
ノートPCのスクロールがメンドクサイ。いちいちスクロールバーにポインタをもっていくが、小さかったり、隠れているなどして探すところから始めるのが面倒。
■処置
タッチパッドの機能を活用する。最近のパッドは「マルチタッチ(=同時に2本以上の指で操作できる機能)」に対応している。
■手順
<指2本>
・2本そろえて上下:上下スクロール
・2本そろえて左右:左右スクロール
・2本の指の間を広げる(ピンチ操作):拡大
・2本の指の間を縮める(ピンチ操作):縮小
・右クリック(メニュー表示)
<指3本>
・3本揃えて↑:開いているウインドウ一覧を表示
・3本揃えて↓:開いているウインドウをすべて対象化
・3本揃えて↔:ウインドウ一覧を表示
・3本揃えてタップ:Cortanaを開く
<指4本>
・4本そろえて↔スライド(勢いをつけて話す):仮想デスクトップを開く(新しいデスクトップを表示)
・4本揃えてタップ:アクションセンターを開く
※有効、無効はコンパネから操作
設定→タッチパッド
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