左足の腸膝(ちょうよう)靭帯炎と思っていた症状は実は帯状疱疹だった。
左大腿部から膝にかけての痛みは先週中頃、ランニングのすぐ後に現れたが、先週末頃から左腰部に湿疹が数個出来、虫刺されかと思ってコルチゾン軟膏を塗ってみても一向に良くならない。そのうちに左足膝近くにも小さな湿疹が数個出来、これらの湿疹を見て洋子さんがもしかしたら帯状疱疹では?と言うので、今日ドクターを訪ねた。ドクターは私の説明を聞き湿疹を一目見るなりこれはShinglesだと診断した。帯状疱疹を英語ではShinglesと呼ぶが、より正式にはHerpes Zosterと言うそうだ。
ドクターの説明では子供の頃に感染した水疱瘡のウィルスが背中の神経節に潜伏しており、免疫力が低下した時などに増殖して発症するそうだ。痛みを感じてから2、3日後に湿疹が出始めると言うのも私の症状と一致する。最近の尖閣諸島での領海侵犯事件に対する中国の態度や円高などでストレスがたまっていたためかな?とも思う。
早速ドクターの処方箋に従い薬局でValacyclovirという抗ウィルス薬を処方してもらい服用を始めた。今は左足付け根付近に鈍痛を感じるが、ドクターは痛みがなければ走っても構わない、というので、この週末はゴルフをラウンドし、来週から再び走ってみよう。
腸膝靭帯炎なら効果のある湯治も今回はお呼びでないようだ。
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投稿日 2010-09-30 14:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-10-01 12:46
ワオ!と言っているユーザー