りす
12月
4日
でも冬支度のために毎日一所懸命働いているりすを見かけると、つい情けをかけたくなる。またわが家の花里子もりすの訪問を楽しみにしており、りすが来るとデッキに出てその働きぶりを間近で観察するのが好きなため、りすがいないことを確認して殻付きのピーナツを庭に投げてやる。暫くするとどこからともなくりすが現れ、枯葉などの下に散らばっているピーナツを正確に見つける。りすの嗅覚は犬なみなのだろうか。
ピーナツを両手で大事そうに持って殻を破って中身を食べている仕草はとても愛らしい。おなかがふくれるとピーナツを持って走ってゆき、木の根などの近くの土に穴を掘って蓄えている。真冬の餌がなくなった時にはそれを掘り返して食べるためだ。