今年5月のある晴れた日に7番ホールフェアウェイよりマウントレニアを望む。
3月23日にワシントン州知事がコロナウィルス感染予防を目的としてStay Home Orderを発令したために、わがホームコースも3/27日より閉鎖となった。昨年末に発症した坐骨神経痛よりようやく回復し、これからゴルフに打ち込もうとしていた矢先だったので残念至極であった。
5月5日よりPhase 1ということで、釣り、ボーティングなどとともにゴルフもプレイ出来ることとなったが、ソーシャルディスタンスを取ることに加え、感染防止のためフラッグスティックには触れないこと、バンカーには砂をならすレーキを置かないこと、他人の用具には触れないことなど、色々な規則が導入された。加えてプレイは4人1組ではなく、2人1組でラウンドすることも求められた。それでもほぼ6週間ぶりにゴルフがプレイ出来ることは嬉しい。5月16日より4人1組でのプレイも許可され、少しづつ正常に戻ってきているが、クラブハウスは依然として閉鎖、ドライビングレンジも制約の中でしか使用出来ない。
従来はスコアのポスティングはラウンド後にクラブハウスのコンピューターにより行っていたが、今年からはスマートフォンなどによるインターネットを使用した各ホールごとのオンラインポスティングとなった。ラウンドごとにハンディキャップが修正されて現在の自身のハンディキャップがわかる仕組みだ。ゴルフも段々とハイテクになり、ラウンド中もGPSを使ったグリーンまでの距離測定やスコア、パット数などを電子的に記録するのでくまごろうのような高齢者には負担が大きい。
くまごろうのゴルフの調子はまだ元に戻っていないが、今日はパーが3つ、バーディが1つ取れたので少しづつ上向いていると実感している。これから天候も良くなるのでゴルフを大いに楽しみたい。
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