PSP Invitational Golf 2013
8月
21日
コースは昨年に続き内倉さんとTinyさんのホームコースであるAldarra Golf Clubで、アップダウンが多く、谷越えがいくつもある難コースだ。深いバンカー、周辺の傾斜がきついのですぐにこぼれるグリーンなど、昨年は始めてこのコースでラウンドしたこともあって攻め方が良くわからず、48/54と100を切ることが出来なかった。その後内倉さんとTinyさんにお願いして秋にもう1ラウンドさせていただいたが、多少コースは理解出来たもののスコアはあまり変わらない49/49で散々だった。
今年は16番ホールからスタートしたが、16番、17番と連続パー、難関の18番はくまごろうのドライバー飛距離では2打目で谷を超えるのは難しいので刻んだがボギーであがることが出来、ここまでは去年勉強した甲斐があった。
アウトのハーフはパーがなかなか取れずボギーの山、加えてグリーンまわりの不注意のため2つのホールでトリプルボギーを叩いて48。ひとつだけ収穫だったのは7番パー5の3打目がグリーン左手前のバンカーにつかまり、自分の背丈より高いあごをクリアしなければならなかったが、理想的ではないものの1打でグリーンに乗せることが出来たことだ。
残りのインの6ホールは最悪。パーどころかボギーがひとつだけでダブルボギー3つとトリプルボギー2つで、せっかくの貯金も使い果たし50。結局何とか100を切ったものの満足出来るラウンドには程遠い。
昨日のゴルフに限らないが最近はせっかく2打でグリーン近くまで来ても、パーが取れずボギーやダブルボギーにしてしまうことが少なくない。くまごろうがゴルフを始めた頃、同じクラブの昔はハンディがゼロだった70歳を過ぎた長老がいたが、彼は30ヤード以内なら必ず2打または3打でフィニッシュしていたことを思い出す。くまごろうももっとショートゲームとパットの練習をしなければならないとつくづく思う。
ラウンドの後はクラブハウスでのディナーパーティ、冷えたビールでコースでの苦労を忘れ、美味しい料理と年に一度、この日しか会わない旧知の人々との楽しい語らいで19番ホールをエンジョイした。PSPの皆さん、このトーナメントの準備は大変だったと思いますがすっかり楽しませていただき有難うございました。PSPの一層のご発展をお祈りしています。