農機具のメンテナンスは絶対に必須です。
特に農機具は動力源をエンジンによるものが多数で、これらはエンジン周りの整備が
重要となります。
最近はバッテリータイプもありますが、駆動部分の清掃などメンテは絶対必要です。
草刈り(刈払い機)
最もよく使われる農機具で、雑草の除去に使用されます。
整備:
刃の掃除と研磨
これは簡単のようですが、13mmのボックスレンチを逆回しで脱着します。
そのままでは空回りするので、根本にある固定用の小さな穴に、六角レンチなどを
差し込み固定して操作します。
エンジン回り
燃料は2サイクルには混合、4サイクルには普通のガソリンを給油し、プライマリーポンプ
(半円ゴム製)を数回押して、キャブレターに給油し、チョークを閉じて紐を引きます。
数回引くと、点火し初爆します、ここでチョークを戻して可動させます。
問題は給油タンクの中のフィルターなどの清掃で、これのチェックが必要です。
それと、使用停止期間が30日以上になる場合などには、燃料を空にした状態でエンジン
停止までアイドリングを続け、キャブレター内に燃料を残存させないようにします。
伝動部分
この部分のメンテはたいていなおざりです、回転部分にはグリス注入穴があり、ここから
グリスをこまめに注入します。
わかお かずまさ
VegaSystems
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