※地形図は大きくなります。 03:30起床 05:00可児市帷子公民館 美濃加茂IC>美濃・関JC>東海北陸自動車道>白川郷IC ※距離的には手前の荘川IC>だが移動時間を考え白川に 白川郷IC>R156 岐阜方面>R360(天生峠分岐)>鳩谷ダム 道の駅「飛騨白川」の前に登山口に至る林道があるが この林道4WDでないと無理 07:18登山口 07:45登頂開始 (1)最初は少しガレた道を登る、ジグザグを繰り返し尾根に。 (2)尾根道を左折するとやや長いトラバース道 みちなりに進むと少しジグザグを経て道はなだらかなに(4) なだらかな道は(5)の三角点まで。 左右にトラロープが現れ、ジグザグの無い急登が延々と続く。 (6)で視界は開け、正面に三方崩山が見える。 左斜面はカールしナイフリッジの道、標高は1600を越しているが このは急登のガレ場がづづく(7) (8)の三角点は見つけられず。 ここから前方にガレた小ピークが連続して見えるが、これは 巻くことは出来ず踏破しなければならない。 この頂上から白山とその周辺の山々が見える。 このピークを降りた地点から最大の難所が始まる ガレた細い尾根を渡り、さらに草の根と封土のみで、下側は 空洞となっているナイフリッジを渡る(9) 地形図では北側急斜面となっているが、斜面どころではない 完全なカールで崩れており、いまも崩落が続いている。 南は幸い樹木があるので、そこに慎重にストックを入れ、 通過することをすすめる、岩場でストックは邪魔でしまい込む が面倒がらず出すことをすすめる。 高所恐怖症の方は要注意、4人以上なら8mm以上のザイルを 出したほうが安全。 ※このナイフリッジ要注意、北に滑落したら100%絶命、南は まだ生存率が高い、頂上手前なのだが、決して蛮勇を奮っては ならない、風にあおられたら終り・・・・ (10)トラバースルートで東南斜面はカールしている、一切気が抜けない。 頂上からの展望は西側は期待出来ない。 コースタイムは登り4時間、下り3時間となっているが 今回は私の障害で往路はクリア出来たが、帰路は4時間30分要した。 距離は往復9.3Kmで、高低差の割に距離が短い点に注意 昆虫の襲来は半端ではない、雨や強風時は中止すべき山。