12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その9
写真は帝国ホテル前大通りから、金沢監獄方面望む日の落ちかけた景色です。
12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その8
手入れされた庭園があり、とても落ち着いた佇まいです。
静岡に西園寺公望が建てた別荘ですが、見かけとは裏腹にかなり手の込んだ建物です、外敵の襲来も予測されており、なかなかです。
明治の和風建築の秀逸で、当時の粋が感じられます。
写真は周辺の紅葉の様子です。
12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その7
写真はその坂の途中、酒蔵を望むこの道は静寂に支配され心和む良い所です。
明治村にもこのような場所があるのです。
12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その6
現在も現地では営業中だそうですが、改築時にここに移設されてようです。
写真愛好家に必見の所です。
ストロボなどの補助光が無い時代、太陽光を暗幕と白カーテンで巧みに調光する仕組みが現存しています。
先人の工夫に驚きと同時に頭が下がります。
12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その5
外観は普通の田舎の農家風ですが、内部は精緻な教会構造となっています。
つくりが実に精妙で見飽きません。
内部が白いため、補助光の使用がかえって難しく、外部光とのバランスには苦労します。
12月
1日,
2007年
紅葉の明治村その3
外観は、内閣文庫の南にある川崎銀行の屋上から撮影しました。
内閣文庫は外観も良いのですが、白塗りの廊下に差し込む光がとても素敵です。
難点は入場者がひっきりなしで、シャッターチャンスが難しいことです。
※この写真も出来は不満足ですが、「人」が写っていない点だけで選びました(泣)
11月
26日,
2007年
紅葉の明治村その2
夏季以外の晴天の正中時前後が撮影には最適で、ステンドグラスから差し込む光は堂内を荘厳にします。
透過光を計算しぬいた内部構造には舌をまくばかりです。
祭壇の使徒像には大きく光があたり、左右にあるキリスト像は電光のような鋭く細い光が背景に浮かぶ位置に置かれています。
季節によりその位置と時間は変わりますが、決して偶然の産物では無く、高さと場所はきっちり計算されてステンドグラスの位置が決められています。
これを初めて見た日本人はキリスト教にどのような思いを持ったのでしょうか?
11月
25日,
2007年
紅葉の明治村その1
写真は北口にある帝国ホテルの玄関とそのロビー全景です。
ここにはポーツマス条約に使用された大きな机が展示してあります、ある意味日本の軍国主義台頭を間接的に許してしまった条約がここで交わされたと思うと特別な感慨を感じます。
この状況は吉村昭著「ポーツマスの旗」に詳しく書かれています。
当時の国民の評価は低かったようですが、私は小村寿太郎全権大使には敬意を持っています、現在日本に彼のような外交官はいるのでしょうか?
※明治村での撮影機材
今回はNikonD200と一脚を使用しての撮影です、レンズは18-200mm、外部では日陰と夕刻を除き、ほぼPmodeでの撮影ですが、室内は殆んどマニュアル、または露光補正です、室内は意外に暗く、殆んど一脚を使用しての撮影です。
朝9:30の開門から16:00まで粘りましたが、3時以降は日が翳り、秋季の撮影の難しさを感じました。
冬季にも撮影会の開催を予定しています。
10月
27日,
2007年
またまた味噌カツ
脂身が全くなく、適度に柔らかいトンカツです、名古屋流儀で赤味噌の特製タレでいただきます。
和辛子を味噌に溶き込んでも良し、直接カツにつけてもいただくも良し。
ご飯も、味噌汁も美味しく、これで¥1300
私のトンカツ一押しのお店です。
一宮市若竹(せんい団地南)といえば誰でも知っています、