TimeLapseの基本

TimeLapseには基本となるセオリーがあります。

1:撮影時間を決定する。
風景、仕事を問わず、Start-Endの時間を決定します。
これは実測が優先で、決めた時間内などの撮影側の要望ではありません。

2:撮影間隔を決める。
インターバルは何秒にするのかを決めます、これは被写体の「動き」で、
変化します、風景であれば、その変化の度合いで5秒とか10秒等です。
無論、もっと短い場合もあれば、長い場合もあります。

ここで重要なのは、この間隔で見せる時間が変わります。
30分を5秒間隔で撮影すれば、3と前後しますが、30分で5秒間隔なら
360なら30fpsで12秒となります、撮影間隔で枚数が変わりますから、
実時間を何秒で見せたいかによって、これを変化させます。

3:1と2で、撮影枚数が決まります。
30分で5秒インターバルなら、(30X60)÷5=360
360枚の撮影となります。

4:撮影の準備
3で算出した枚数の撮影準備をします。カメラの記憶容量、電池などをチェックします。
当然ですが、撮影には三脚を使用します。
ここで重要な注意点。
カメラの設定でAF(自動フォーカス)はOFFにします。通常撮影では合焦点にならないと
レリーズしませんが、インターバル撮影は時刻優先で、合焦点にならずともレリーズ
します、このため被写体の動きでフォーカスが移動すると焦点不良の結果となります。
被写体全体を見て、事前にフォーカスし、AFはOFFにします、場合によってはAEも
同様に停止します。

5:結果の取り込み
様々な方法がありますが、まずは結果を全て眺め、不良部分は削除します。
動画への取り込みは、通常先頭画像の取り込みで、残りも全て取り込む仕掛けに
なっています。





わかお かずまさ
VegaSystems

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