メタルの場合、最も通線時に注意が必要なのはキンクです。
キンクはケーブルのねじれによって引き起こされる現象で、ロープやLANケーブル
以外のケーブルでの発生とは結果が異なります。
LANケーブルでのキンクは原則修復不可能です。キンクの状況にもよりますが
キンクで芯線の撚りが崩れ、外見上戻っているようでも、内部損傷を受けています。
この崩れが伝送周波数特性を劣化させ、伝送速度に影響を与えます。
10G伝送ではこの問題が大きく、よほど慎重に扱わないと通線時にケーブルをダメに
します。その意味で10Gは長距離伝送はかなりハードルが高いと言えます。
わかお かずまさ
VegaSystems
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#LAN_PRO
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