12月
26日,
2017年
電蝕(でんしょく)
カメラやスマホなどが浸水でたちまち腐食が発生するのは電蝕によります。
同じ電飾なら、こちらの方が綺麗で歓迎ですが、電蝕は実害をもたらします。
写真は床用のコンセントが電蝕で大きく腐食し、漏電状態となった現物です。
微弱電流が流れており、電気料金にも反映していたと思われます。
本体はアルミダイキャストですが、全体にひどく腐食しています、おそらく
カーペットの水分などで漏電が始まり、長年腐食が進んだと思われます。
交換は電気工事士でなけれな行うことが出来ません、特に電蝕の場合は
埋め込みボックス等をチェックしなければなりません、この知見が必要で、
単に交換だけでは再発の恐れがあります。