5月
8日,
2016年
Win10Up
Win10へのアップグレードについては、その回避手段が色々なサイトに書かれている。もし、そのPCのユーザーがパソコンをそれなりに使いこなせていることができていれば、先手を打って回避手段をとっているはずなのである。実際多くのユーザーは勝手にアップグレードされていないし、告知すら消してしまったユーザーも多い。
結局「Win10に勝手にアップグレードされるユーザーは、十分にPCを使いこなせていないユーザー」なのではないのだろうか。そして、そうしたユーザーにこそ、早急なOSのアップグレードが必要であると思うのだ。
意図しないアップデートを回避できないスキルの人が、古いWindowsを使い続け、サポートが完全終了した時に、果たして自分のPCをウィルスやトロイから守り続けることができるだろうか? ぼくにはとてもそうは思えない。
そうした人たちこそMicrosoftが推奨する通り、Windows10を入れておいた方がいい。アップグレードさえしてしまえばアップグレードを回避し続ける手間もかからず、それなりに安全性も確保される。
業務で特別な機械につないでいるならともかく、メールやネット、ExcelやPowerPointしか使っていないような個人ユーザーが、なまじPCを使えるふりをして、ネットの世論に乗っかってWindows10を忌避する理由などないはずだ。
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