3月
30日,
2016年
スマホの充電について
電圧は5V程度までと制限があるので、むやみに高い電圧を出す充電器は最近
見かけません。
電流量は電圧と抵抗値によって決まります、電圧が一定なら抵抗値が少ないほど
電流量が増えます。
この抵抗値、本来は僅かなのですが、実際には意外なほど大きくなるケースがあり
ます、その元凶は充電ケーブルです。
充電ケーブルには元々粗悪品と、使用頻度が高く、プラグ部分(マイクロは特に)
が摩耗や変形で抵抗値が増大している場合があります。
発熱量は電流の二乗値に抵抗値を乗じたもので、これに時間が加味されます。
ここで問題は、抵抗値は温度に比例し増大する点です、抵抗値が高いとそこで
発熱し、ますます抵抗値があがり通過する電流が減少します。
これは、電流は電圧に比例、抵抗に反比例するとのオームの法則が適用
されます。
充電ケーブルは大抵複数お持ちと思われるので、充電が遅いと感じたら
交換してみると良いでしょう。
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