12月
22日,
2014年
雪山とGPS
行き慣れた納古山の中級者登山コース。
途中でGPSをチェックしたところ全く測位出来ていません。
最後の水場を過ぎて、塩の道からの分岐を出た辺りでやっと測位。
そして、今度は山頂直下でまた測位が不安定。
この山での測位は過去に問題は無く、原因は針葉樹の枝に大量に積もった
雪、それもペースト状の物と断定。
この遮蔽物がGPSの電波を遮蔽していたのです。
GPS専用機で、スマホなどより高感度ですが、やはり谷間で雪で遮蔽されると
測位不能となります、GPSの過信は禁物です。