10月
16日,
2014年
左利き用包丁
斜めにカットしてある面を表(おもて)と呼び、包丁を持った時、右用は右が、左用は左側が「表」となります。
これは、魚をおろしたり、皮を引く場合にはかなり重要なんです。
写真下側は柳刃(刺身専用)で、身(柄から出た所から先端)が30cmあり、ずっしりと重みががあります。
上は筋引きで、一見両刃に見えますが、これも左用で左に砥ぎがかかっています。
柳刃は結構な業物で、濃州孫次郎の銘があり、カスミ仕上げで、青二(安木鋼)のようです。
既に本砥済で、抜群の切れ味です。
筋引きはサビ防止の油掛けがしてあり、これを落として本砥ぎします(現在7分程度)
実はこれは私が使うモノではありません。
Bloguru仲間、神戸のおいさんからのご依頼で「関刃物まつり」で買いつけました。
ちょっと多忙で、筋引きの砥ぎが出来ず、お渡しが遅れております・・・・
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