山で迷わないために(6)

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山で迷わないために(6)
山で迷わないと言う事は、自分の現在位置を知ることに他ならないのですが、多くの道迷い者は、迷ってから「ここは何処」となるようです。
これの防止策の一番は、地形図を持参し、通過地点を記憶(記録)しておくことですが。
その地形図も読めないとオハナシになりません。
地形図を読も第一はランドマークを掴んでおくこと、次に地形を読むことです。
資料では
Aの地点で稜線に上がります、迫間不動の階段をあがるので、この位置は明白です。
更に前方に青丸の電波塔が見えます。Dは谷で、この谷越し、東南方向にも電波塔
が見えます。
稜線上を歩くと電波塔を見上げる位置で、坂祝に至る分岐点があり、この分岐を東進
します。
B地点ではわからなかった谷Eが右に見えてきます、多少のアップダウンがありますが
稜線上を歩いているのが実感出来ればCに向かって歩いているのがわかります。
谷E越しに高圧鉄塔Fが眼に入るはず。このようにして現在位置を掴むのです。
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