3月
6日,
2011年

中国、実は人口過密国家

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中国、実は人口過密国家
中国話題が続きます・・・・・
中国は地図でみると、大きな面積の国にみえます。
最初は広大に感じますが、長年国内を移動していると、移動距離にだまされているだけで、人間の居住地域は意外に狭い事に気が付きます。
これは日本も同じで、山が多いので居住可能なエリアは総面積に比べるとかなり狭いのです。
中国は日本のような急峻な山は沿海部には無いので、だだっ広く感じますが、そこに人口は密集しており、一人当たりの耕地面積はかなり狭いのです。
加えて、長い歴史の中で資産相続は子供に平等に分配されるため、昔の日本のように長男一人が土地を相続する場合と異なり、農耕地が細切れになってしまい、どんどん貧しくなってしまった歴史があります。
一人っ子政策をしなければ国家の存亡が危ういと政府が考えたように、面積の見かけより居住面積・生活面積は意外に少ないのが現状です、参考のため地図を添付します。
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くまごろう
くまごろう 
外交、インフレ、人権など外からもよく見える問題の他に、食料、エネルギー、水資源、公害、人口構成の不自然さ、高齢化社会など、中国は日本以上に解決しなければならない多くの問題を抱えた国ですね。

そもそも多くの民族を抱え込んだ上、13億人の民をひとつの政府が統治するのは無理だと思うのですが。中国共産党の指導者は『ローマ人の物語』を熟読する必要があるのでは？
投稿日 2011-03-06 10:43

ワオ！と言っているユーザー

KUMA
KUMA 
司馬遼太郎先生が、国家の大きさから、十数年前に、すでに多くの問題点を指摘しておられますね、「この国が経済に目覚めたら・・・・」との憂慮はことごとく当たっています。
投稿日 2011-03-07 14:05

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