10月
31日,
2010年
イノシシ君と枝豆
本業は山の中での仕事ですが、企業秘密なので・・・
彼から聞いた話しです。
イノシシはクマに比べるとテリトリーが狭く、その分
侵入者には容赦が無いそうです。
自分のテリトリー内の田圃や畑の作物は、当然
「自分たちにモノ」なのであればどんどん食べてます。
サルのように「他人のモノを盗っている」との感覚は
全く存在しないとのことです。
このため、オバアサンがせっせと植えた田圃のあぜに
ある枝豆は当然自分のモノなので、それを収穫に来た
オバアサンは「ぬすっと」とみなし、追っ払うために
攻撃するのだそうです。
デカイイノシシは攻撃力があります、彼らの武器は
頭突き・体当たりだそうで、友人の近所にお嫁に
来たオネエサンが軽四で走行中に「体当たり」され
車もろとも田圃に転げ落ち、そのショックでオネエサン
はこんな怖いところは嫌だと実家に逃げ帰ったと聞
きました。
このイノシシ君、味をしめて、その後次々に車に
体当たりを繰り返しましたが、最後には大きな
ダンプカーに正面からぶつかり、木っ端微塵
になったそうです。
ダンプカーも無傷では済まず、走行不能になった
そうで、イノシシの怖さを改めて知ったとの事でした。
山ではクマよりもイノシシが怖いです・・・・・
写真はいただいた枝豆です
ワオ!と言っているユーザー
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