9月
25日,
2010年
今回の尖閣列島問題
1:日本の弱腰外交との批判
釈放すれば弱腰と批判を受けるのは明白なのにあえてそれを
政府が行った背景を推察すべき
2:中国は米国でもこの問題で温首相までが語気強く声明
新華社のHP(自国向け)
http://www.xinhuanet.com/
でもこの問題を大きく取り上げているが、焦りを感じさせる
3:菅首相が訪米し、大統領との会談後に釈放が決定
29日まで勾留期限があるのに何故釈放を早めたのか
4:那覇検察の記者会見の不自然さ
検索は「日本国の利益」のためと、検察としては越権な
理由をあえて述べている、考え抜いた末での発言で
何故、この部分を突っ込まれるような発言をしたのか
所見です・・・・
今回の措置は米国の働きかけが背景にあったと思う方が
自然、米国は先日安保には尖閣列島が含まれると明言
している。
中国としては、普天間で日米がギクシャクしていると読み
「試験的行動」に出たが、意に反して拘束、抑留されて
しまった、ここで釈放を勝ち取らなと世論に突き上げられる。
※温首相は、異常な程世論に敏感、過去の地震や水害での
素早い対応や報道でこれを証明出来る。
この部分を察知した米国が、仲介というか、
中国には「よしよし、ここは話しを付けてやる」
日本には「普天間の問題があるだろう」
今回の事件は中国が最終的には一番損をしたと感じます。
国際世論には、やはり中国は「国民も政府もゴリ押しをする、
マナーのない国」との印象を与えたと思います。
中国外務省の発表(自国向け)でも、船長釈放をを発表したが、
詳細な論評を行っていない、損害賠償・謝罪などは従来と
同じで、最後には話し合いで締めくくっている、この点は米国
に釘をさされているように感じる。
※中国外交は米国にはとても叶わない、しっぽを掴まれて
いるのでは・・・・
漁夫の利は米国、こんな思いです、皆さんのお考えは如何に?
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