10月
2日,
2013年
山で道に迷ったら&防止策
下山時も分岐の見落としですが、この場合に厄介なのは、道迷いに気が付くのが遅れるケースがが多く、さらに道があればどうにかなる、と継続するところが問題です。
分岐には当然踏み跡があり、進むのですが、崩壊などで廃道となると、地質にもよりますが、ある地点で途端に踏み跡が無くなる場合があります、遭難はこんなケースが大半です。
ここで引き返すのが基本中の基本です。
つまり迷ったら登り返せ!なんですが、これがなかなか出来ない。
これから日没時刻が早まってくるとなおさらです、ここで強行下山をすると、死神が待ち構えているのです。
迷ったかの判断はコンパスが有効です、登り返す時の進行方向と高度で、おおよそ自分の位置は掴めます。
分岐点では振り向いて、下山時の形を頭に入れると同時に写真撮影をするのも良い方法です、デジカメなら再生画像を見ることで判断がつきます。
一番困るのは「方向感覚」の乏しい方です、こんな方は絶対に一人での行動は慎むべきです、単独行動の瞬間に、背中に死神が張り付いて来ると思いましょう。
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