日本百名山に関する私見

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日本百名山は深田久弥氏(故人)の紀行文で、国内の100座を自分の判断で選んでルポしている。
何時頃かの登山ブームの中で、これを「制覇」するのが一種のステータスとなり、これを目的で登山する方々が増加した。

滑稽なのは、この紀行文もロクに読まず(読んでいないケースのほうが多い)、山や登り方まで「指南」する御仁が増えたことである。
著者が「山」を特定していない章が幾つかある、例えば八ヶ岳、穂高などで、山全体を指しての紀行文で、山頂を明示していない場合がある。
「センセイ方」はこの場合、この山に登らねばダメとか、色々の「キマリ」をお決めになって、それを「強要」されるが、これは笑止である。

ルートも色々と言われている、ドライブウェイはダメだとかがその筆頭である。
しからば、木曽駒ケ岳はロープウェイはダメなのか?旭岳(大雪山)はどうするのか?
どんな方法でもその山に登り、その山の良さを体験するのが本来の目的だと思うが、どうも彼らはそうでは無いらしい。
登山道もどんどん開発され整備もされている昨今、ご自身の経験を後輩に押し付けるのは如何かと思う。
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どんな方法でも、最後は自分の足ですもんね。

私はこの中で頂上に立ったのは常念岳(中2の夏)、白馬岳(中3の夏)、乗鞍岳(中3の夏、これはバスの駐車場から)。
剣山はここ数年前の3度。
もちろんこれはリフトを使って。歩いたのは最後の1時間です。

石鎚山は成就社まで、もちろん、ケーブルです。

とにかく山を楽しめて綺麗な景色、美味しい空気を吸えるだけで満足しています。
投稿日 2013-09-21 16:34

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それぞれ時代に適合して方法で山も登れば良いですよね、古いやり方だけがベストとは思いません。
投稿日 2013-09-25 05:19

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