DHCPの話

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DHCPとは現在のLANの99%を占めるTCP/IP通信の基本となるIPアドレスその他を一括配布する機能を指します。

企業では様々な理由でDHCPではなく固定IPの手法を採用している場合が多かったのですが、タブレット系の普及でそうは行かなくなりました。

タブレット・スマホの通信はデータ通信かWiFiに限られます。
タブレットの大半はWiFiのみとなっています。ノートPCなら有線LANのポートを持っていますが、タブレット系には有線LANのポートは現時点ではありません。
WiFiでのIPをアクセスポイント毎に固定化することは可能ですが、台数が多かったりするとその対応を面倒がってDHCPにしたがります、ところが企業によってはDHCPそのものが存在しない場合があり、この場合簡易な方法でDHCPServerを設置したりします、しかし安易な設置は保守やセキュリティで様々なトラブルを内包します、やはりDHCPServerはしっかりしたやり方で基本に忠実、かつ接続配布状態が管理出来る方法を採用すべきです。
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