比良山で行方不明


<山岳遭難>ワンゲル部の女子高生、はぐれ不明に 滋賀

毎日新聞 8月10日(金)21時55分配信

 9日午後5時ごろ、滋賀県高島市から大津市にかけて比良山系を登山していた京都府立田辺高校ワンダーフォーゲル部の2年生の女子部員(16)が行方不明になったと、引率の男性教諭(50)から高島市に通報があった。県警などが10日も日没まで捜索したが、女子部員は見つかっていない。

 県警高島署や同高によると、一行は教諭2人と生徒7人。9日午前、高島市鹿ケ瀬のガリバー青少年旅行村から入山し、日帰りで大津市のJR比良駅を目指していたという。女子部員とは午後3時半ごろ、はぐれたらしい。同6時45分ごろ、教諭らに「道に迷っている。川の近くにいる」などと携帯電話にメールがあった後、連絡が取れなくなった。同高によると、女子部員はリュックサックに2リットルの水2本と菓子などの軽食類を用意していたという。

 10日は午前5時から午後5時まで、滋賀県警や消防がヘリも投入し35人体制で捜索。同高の教員ら約20人も入山した。11日も午前5時から捜索する。山岳関係者によると、比良山系は登山道が網目のように分岐し、道標と地図でルート確認しないと道に迷いやすいという。【村山豪、塚原和俊】
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