2月
10日,
2012年
東証のシステム障害
掲載されている。
すべての把握しているわけではないが、この内容のみだとすれば
明らかかな設計ミスと言われて仕方がない。
わかりやすく説明すると、故障したマシンは、その状態を予備マシンに
伝える仕組みで、今回はそれはうまく伝達出来なかったとある。
冗談ではない、これは急病人が己自身で救急車を呼ぶ仕組みである
本人が意識不明や伝達能力がない時はどうするのか?
システム監視は外部の機器により行うべきで、障害信号と、こちらから
問い合わせの信号の両方をチェックし、動作が不穏な場合はアラートを
流し、予備に切り替えるのが本道である。
つまり障害発生の機器自体の「自己申告」のみに頼ってはならない。
さらに伝送経路の障害もあり、この場合は二重化は勿論であるが
信号伝送もチェックする必要がある。
今回の事故は全容の詳細報告を見たわけではないが、いささかお粗末
ではないかと思われる部分を感じる。
※原発でも大差はないと思われます
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