29BYより、造る全ての酒を生もと造り、中取り、純米大吟醸へガラッとリニューアル。
立ち香は上品で華やか。 口に含むとフルーティーな雰囲気を感じさせつつ、
後口は酸がキュッとまとまり飲み疲れしません。 食中酒におすすめ。
『山城屋 Standard class 純米大吟醸 生酛造り』 越銘醸 (新潟県長岡市)
原料米:五百万石(精米歩合50%) 日本酒度:+2 酸度:1.9 アルコール分:14度
※純米大吟醸、中取り、生詰というコスパの優れた酒です!
★山城屋は生酛造りならではの酸味とキレがあります!
最近、どの店でもよく見かけるメニューです!
捕鯨禁止で調査捕鯨程度ではクジラは入る量が少ないはずなのですが・・・?
捕鯨禁止条約国に加盟してない国からの輸入とも聞いてはいますが・・・? 定かではありません?
どちらにしろクジラ世代としては、クジラがお安く食べられることは有り難いことですが♪
★赤身のクジラです! 生姜醤油でいただきました♪
ここの来たら日本酒を飲んだあとは焼酎を飲みます!
芋焼酎か大分の麦焼酎をよく飲みます! この日は久保を♪
『久保 本格むぎ焼酎 ピンクラベル』 久保酒蔵 (大分県宇佐市)
はだか麦(大麦)を常圧蒸溜で黒麹仕込み手仕事仕上げ!!!
★久保社長、酒類鑑評会優等賞! おめでとう♪
この佐渡ヶ島の酒、至(いたる)は美味しい!
佐渡ヶ島には5つの酒蔵があります。
「なんでこんなに個性的な酒蔵がそろったんだろう」 と思ってしまいます。
銘柄は、真野鶴、 真稜、 天領盃、 北雪、 金鶴
『真稜 至 純米吟醸』 逸見酒造 (新潟県佐渡市)
原 料 米:山田錦 精米歩合:55% 日本酒度:±0〜2 酸 度:1.3〜1.4
佐渡島の地酒で佐渡でも一番小さな蔵とか!
しぼりたて生は、白ワインのようなフルーティーな香りが楽しめます。
無濾過の甘味と酸味が絶妙に調和、キレがあり爽やかな飲み口、ボディのある酒です。
鮮度のいいスルメイカはイカのワタと一緒に炒めると旨さが倍増します!
これも 「かこも」 の料理です!
★マスターの料理は旨い!
「馬夏ンス」 と書いて 「バカンス」 とは洒落ています♪
蔵元は冬は仕込みで忙しく家族で旅行はできませんが、夏は家族で海に行くとか!
『若駒 馬夏ンス 純米無濾過生原酒』 若駒酒蔵 (栃木県小山市)
【使用米】八反錦 70%精米 【アルコール度数】15% 【使用酵母】栃木酵母 T-ND T-S
万延元年(1860年)創業以来、清冽な伏流水、小山水を用い、
昔ながらの手造りにこだわり、華のある酒を造りつづけてきた蔵。
地元には古くから、初午の日に飾り馬が村内を巡るという風習があり、
その馬が店に飛び込んできたことから酒名は付けられたとか!
こちらの 「かこも」 の料理です!
『うざく』 鰻ときゅうりの酢の物、この夏にはお酒によく合う料理です♪
値段の割には鰻がたくさん入っいていました! 旨い♪
★うざくの 「う」 は うなぎのう ざくは うなぎを 「ざくっ」 と切るからです!
住吉の 「かこも」 の料理です!
この時期おいしいイワシの造りです♪
かこもらしいひと手間入れてます!
イワシの中骨を骨せんべいのようにカラッと揚げて添えてます♪
★イワシも美味しいが、骨せんべいがカりカリで美味しい♪
どちらも人気の夏酒です!
『米鶴 爽快超辛口 特別純米うすにごり 生酒』 米鶴酒造 (山形県東置賜郡高畠町)
原料米:山形産米、 精米歩合:60%、 アルコール度:15度、 日本酒度+8、
★フレッシュな香りで、ピチピチした味わい!
まほろばの里と呼ばれる風光明媚な山形県高畠町で300年の歴史を持つ蔵元。
『雁木 夏辛口純米』 八百新酒造 (山口県岩国市)
使用米:山田錦(麹米) ・ 西都の雫(掛米) 精米歩合:60% 日本酒度:+9
酸度:1.8 アルコール度数:15~16度
★山口の銘酒! 雁木の夏酒です。
力強い酒として大人気の 「雁木」 から、夏をイメージした15度台の辛口純米酒が!
★雁木らしいキリッとした辛口で夏酒で爽やかです♪
かつて大分の偉人である大友宗麟が俗世を超えた安らぎの地、
キリシタンの国を実現しようとした理想郷 「無鹿(むじか)」
大友宗麟が西洋音楽に魅了され、理想郷に 「無鹿」 と名付けたが・・・
【豊後國の国主 大友宗麟公】
「大友義鎮(おおともよししげ)」 (1530年~1587年)
豊後国(今の大分県)の国主! 弱冠20歳にて大友氏21代当主に!
九州一のキリシタン戦国大名とも言われた九州の雄!
32歳で出家して大友宗麟(そうりん)と号す。
1578年(天正6年)宗麟48歳の年に洗礼を受け、洗礼名は「ドン・フランシスコ」と名乗りキリスト教徒となる。
★宗麟が21歳の年、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルと引見しキリスト教と出会う。
領内の布教活動を保護することで、南蛮貿易を活発に行い莫大な利益を得る。
★1576年、ポルトガル人から大友宗麟に日本で初めて「大砲」が送られる。
この大砲の音の大きさと破壊力により「国崩し」と呼ばれた。
日本で初めて大砲を使ったのが宗麟だとされる。
★鉄砲も種子島伝来より10年も早く、豊後へ伝わったとされてる。
★宗麟は、日向国(宮崎県延岡市辺り)にキリスト教国(キリシタンの理想国)、
『むじかの里』 の建設を夢見た。
★南蛮貿易を開花させ理想の国を追い求めた、キリシタン大友宗麟。
『むじかの里』戦争のない平和な国、理想の国を作ろうと決心するが・・・
1587年、豊後国津久見にて、むじかの里を夢見ながら病死、享年58歳。
※大分駅前の広場に像があります!
今でも大分(豊後の國)を見据えています。
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