お酒ではありませんお米です。
情報交換会に先立って、大分県から数名のお米生産者さんが来阪。
大分で生産されている水稲新品種のPRと贈呈のためです。
『大分つや姫』 安心院(あじむ)産
「つや姫」は、山形県で育成され2008年(平成20年)に山形県の奨励品種に採用し、
2009年(平成21年)には宮城県が奨励品種に採用しました。
大分県では2011年(平成23年)2月1日に大分県の認定品種に採用し、
昨年は大規模実証圃として10ha試験栽培を行いました。
【つや姫 の主な特性】
「ヒノヒカリ」と比較して以下のような特徴がある。
(1)2週間ほど収穫が早い品種。
(2)草丈がやや短く、倒れにくい。
(3)夏場の高温による、玄米品質が低下しにくい。
(4)いもち病抵抗性品種である。
(5)食味は「ヒノヒカリ」と同程度の良食味であり、炊飯した際の光沢が優れる。
【この特性が生かされ、消費者が味を認めてくれるかです。(島根県も検討中です)】
★大分県内の水稲の作付面積は、ヒノヒカリが70%を占めています。
昨日、大分県大阪事務所主催の 「23年度 大分県関係大分県人会等情報交換会」 が開催されました。
会場は大阪駅近くの弥生会館です。
大分県大阪事務所が管轄する地域は、関西、東海、広島と広いエリアです。
この広いエリアには、県人会が6団体、市町村会20団体、同窓会関係が35団体あります。
その各団体の責任者が出席して、年に一度情報交換会が行なわれます。
私も、兵庫神戸大分県人会として会長と一緒に出席してきました。
会の運営内容や問題点、会員の減少、若返り、情報伝達、PR等のいろんな意見が出ました。
どこの会も運営面でご苦労されているようです。
★会議が終われば出席者のみなさんとの懇親会に入ります。
「酒はもう飲めん!」
「それでは、何か食べようか!」
「ラーメンかうどんやな!」
そばとうどんと言う意見が多く、この店に・・・
くろちゃんはいつもの 「きつねうどん」 六甲道さんとマドンナは 「カレーそば」
おいさんは 「月見そば・350円」
★菊正宗の長~い一日は、こうして終わりを告げました。
この日の〆と思い注文。
それが〆にならなかった・・・
4人で店を出た途端。
次に行こうと言う事に・・・
菊正宗の蔵から酒蔵街道を歩いてすぐの所に濱田屋さんがあります。
濱田屋さんは、まさに灘の蔵元の中にある酒屋さん。
菊正宗、桜正宗、浜福鶴の各蔵に囲まれています。
六甲道さんが、「美味しい蟹みそ缶ですよ!」 と言われた、
蟹缶をアテに、ワインを飲みました。
後は何を飲み何を食べたか忘れましたし、写真も撮りませんでした。
★蟹みそ缶だけは美味しかったのを覚えています。
この日のイベントの一つ、「こも巻き作業の実演」 が。
最近は、酒樽造り職人も減り、その酒樽のこも巻きをする職人も少なくなったとの事。
こも巻き実演が終わり、この日の会の終盤。
こも巻き作業実演のステージに、酔った勢いで上がり、酒樽を持ち上げました。
マドンナも怪力? 酔ってるから出来る事なのか・・・
最後は、この 「4斗酒樽」 を持ち帰ろうとして、仲間から止められる始末。
★酔っぱらったら何をするか分かりません。(いつもハラハラです)
菊正宗の蔵の隣にある記念館も見学しました。
入り口は風格のある長屋門造りになっています。
入り口を入ると中庭の左手に井戸とはねつるべが、右には水車小屋があります。
この記念館は、古い時代の酒造りの歴史館でしょうか。
タイムスリップしたかのような、古き良き時代の酒蔵、そして伝統的な酒造りの光景を楽しめます。
菊正宗のお酒や関連商品の販売コーナーがあります。
★画像でご覧ください。(めったに行きませんのでこの機会に見学をしました)
「生酛新酒を楽しむ会」 の一つのイベントです。
「菊正宗 四季醸造蔵(菊栄蔵)」 の見学をしました。
普段は見れない蔵の内部です。
友人で菊正宗の社員の押◎さんの案内で、学会仲間みなさんでこの日最終組の見学でした。
見学が終わると、「あらごし原酒」 の試飲が出来ます。
また見学のお浚いとして、「日本酒クイズ」 があり、100点取れば景品が貰えます。
さすがでした、学会見学者全員、100点満点で 「樽酒ハイボール」 をゲットです。
★蔵見学は画像でご覧ください。(数ある菊正宗の蔵の一つです)
濱田屋さんから六甲ーライナーに乗り住吉に移動です。
いつもの店です。
この段階で、8人が移動し飲んでます。
さざえの造り、六甲道さんが注文、横からいただきました。
お酒は、酔い覚ましの 「ハイボール」 です。
★皆さんよく飲みます。 菊正宗、濱田屋、さかなとこの日3軒目です。
先日開催された、「第1回 生酛新酒を楽しむ会」 に行ってきました。
昨年までの蔵開きに変わる催しで、今回は第1回目です。
宣伝が行き渡らなかったのかイベント内容が違うのか、例年ですと5千人もが来場するらしいのですが、
この日は、関係者によると1千人程度で少し寂しい会になりましたと。
それでも、飲ん兵のおいさん達(マドンナも入れて)は、大いに楽しみました。
菊正宗独特の生酛造りの新酒の振舞い酒からスタートです。
菊正宗の蔵人、社員の方、地域の皆さん頑張っておられました。
★あとはコメント欄の画像をご覧ください。 (菊正宗シリーズで続きます)
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