大分から友人のご夫妻がこの連休を利用して来られました。
某放送局の報道部長さんです。
大きな事件や事故があると局から離れない立場です。
先日の北朝鮮のロケット打ち上げでは局に貼り付けだったとか。
休暇中の連休でも大きな事件・事故があれば即座に大分に帰らねばなりません。
携帯電話が鳴るたびに 「ドキッ! とします。」 と。
【昨日、帰られましたが特に問題は無く、神戸の旅を奥様と堪能されたようです。】
★宿泊が南京町の近く、まずは南京町を、祭日で観光客が多い。
大分ならでわです。
「フグ刺し(てっさ)」 だけではありません。
大分の料理屋では白身魚の薄造りは菊花造り(盛り)を必ずします。
「鯛」 「城下かれい」 「カワハギ」 それとこの 「ヒラメ」
見事な芸術的な菊花造りです。
皮の湯引きと、薬味ネギ(高等ネギ)は必ず付きます。
また必ず、魚が持ってる肝を湯引きして付けます。
紅葉おろしと薬味の中で溶かして刺身をいただきます。
★どこから箸を付けるか、いつも迷います。
春を呼ぶ魚 『シロウオ』
1ヶ月前の4月の初旬に、大分市都町(赤ダルマ)でいただきました。
日本での地方名としてヒウオ(氷魚。茨城・徳島)、イサザ(北陸)、
ギャフ(伊勢湾沿岸)、シラウオ(関西・広島)と呼ばれてる。
★シラウオ(白魚)ではありません。
シラウオは生態や姿が似ていて混同しやすいが、全く別の魚で、分布も異なり、注意を要する。
これだけたくさんのシロウオを食べることはありませんでした。
料理屋さんでは、わずか少量を出す程度ですから。
呑み込むと言われていますが、「噛んでください!」 とのこと。
可哀そうな気もしましたが・・・
★二杯酢とよく合います。 マドンナは恐る恐る食べていました。
『新政 亜麻猫(あまねこ)特別純米 白麹酛生酒』 新政酒造 秋田県秋田市
原料米:秋田酒こまち 精米歩合:60% 使用酵母:協会6号 本酒度:+2
酸度:2.2 アルコール度:15-16%(原酒)
【白麹酛生とは?】
亜麻猫のコンセプトは 「醸造用乳酸」 を使用しない酒造りです。
白麹のクエン酸の力を 「生酛」 造り同様に自然に近い酒造りをしてます。
日本酒の主要原料である 「米麹」 は、種麹に黄麹を使用しますが、
亜麻猫は、主に焼酎を仕込む際に使用される 「白麹」 にて仕込んでいます。
すっきりとした綺麗でありながら米の味わいもひろがり、さわやかで力強く特徴のある酸が感じられます!
米の味わいも豊かに膨らみ味わいもきれいで後味のキレの良さがより強調されています!
【新政酒造㈱とは?】
新政酒造は1853年 初代 卯兵衛が秋田藩久保田城の外町にて酒造業務を始めたのが始まりです。
醸造研究者であった五代目 卯兵衛のもと協会酵母6号が分離され現在の酒造技術の向上に役立っています。
新政酵母(協会6号)酵母は、現存する最古の酵母で近年あらためて醸造に採用する蔵が増えている優良酵母です。
大和平野を一望する葛城山の山懐に蔵があります。
葛城の地酒といわれ、わずか450石の蔵です。
自社田にて山田錦を栽培し原料米に使用。
『櫛羅(くじら)純米無濾過生原酒』 千代酒造 奈良県御所市櫛羅
原料米 :山田錦 酵母 :9号酵母 精米歩合: 60% アミノ酸度 :1.0 アルコール度数 17.5度台
2007年より 「櫛羅産山田錦」 の新しい仕込みの無濾過生酒の純米酒です。
★協会9号酵母の優しく素敵な香りの仕上がり。
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 で全国的ブームに。(ご存知の方は見事!)
昭和37年(1962年)、人気喜劇俳優の伴淳三郎を起用した、 テレビCM、
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 というフレーズ が印象的で、
全国的に 「神聖」 ブームを呼び起こした酒。
『神聖の生酒 たれ口』 山本本家 京都市伏見区上油掛町36-1
延宝五年(1677年)に伏見七ツ井のひとつ、白菊井の湧く 現在地にて創業。
【山田錦の両親の酒とは?】
現在、酒造好適米の最高峰といわれる山田錦は、
大正12年に兵庫県立農事試験場で人工交配をされ、
昭和11年に誕生しました。
★父親にあたる米 『短稈渡船(たんかんわたりぶね)』
★母親にあたる米 『山田穂(やまだぼ)』
この酒はその父親である短稈渡船、 母親にあたる山田穂をそれぞれ40%まで精米し、
まったく同じ条件で低温によりじっくりと吟醸仕込みされ更に瓶詰め後、
氷温により一年間熟成させた酒です。
西田酒造店醸 青森県大字油川字大浜46番地
★さすが田酒! 青森一の酒です。(マスターいただきましたよ^^)
有名グルメ本に掲載されていたので行きました。
記事の内容はかなりの高評価、高得点。
そのとおりか試すために。
お昼の時間帯、お一人90分食べ放題で1,000円(税込み1,050円)
12時前に入りましたが12時を回ると広い店内は満席です。
人気がある店だと思いましたが・・・
1,000円は1,000円の肉でした。(豪州産かニュジーランド産、カナダ産か?)
産地を気にせず、硬い肉にも、味のない肉でも気にしなければ・・・
国産牛コースもありましたが、こんな店では注文する気にはなりません。(全てが国産か分かりませんから)
★オーダ対応が遅い! 一時間も経たずに早々と店を出ました。
本来、天然の岩牡蠣のシーズンは初夏から夏が旬。
この時期市場には出回りません。
寿司屋さんか高級料理屋さんに直卸されるようです。
その貴重な牡蠣を手に入れていただきました。
ただ、この牡蠣は口を開けるのに大変でした。
硬い! 普通の牡蠣のように簡単には開きません。
本来は生で食べるのが美味しくて良いのですが、
口が硬いため、焼こうという事になり、ほとんどの牡蠣は焼いて食べることに。
お店のストーブで、表で七輪に炭を熾し焼き牡蠣で。
新鮮な天然岩牡蠣、どちらも美味しかったです。
★渡邊先生、ありがとう。 皆さん喜んでいただきました。
前日、まずい焼肉を食べたので食べ直しです。
おいさんの同級生が営んでる焼肉店。
後輩のソフトバンクの内川選手がよく来てます。
大分に帰れば必ず友人達を誘って食べに行きます。
この日は、カンちゃん、トクちゃん、しょうちゃんと4名で。
いつものコースです。 (画像に表示)
いつも食べてる、牛タン刺し、牛刺し、牛レバ刺し、生センは例の問題でありません。
生ビール、 赤ワインは好みのワインを持ち込みです。
焼酎はいつも好きな焼酎が飲み放題です。
【画像をご覧ください、生ビールも飲んでこれでお一人4,000円ほどです。】
『永楽園・高田本店』 大分市南105-1 097-523-2772
『永楽園・大在店』 大分市志村1-2-22 097-522-2883 (三男の店)
★シゲさん、カズちゃん、いつもご馳走さん。 いつ食べても美味しいですよ。
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